蛙 。
蛙 。
蛙 。
紫 。
皆が騒いでいる中1人の悲鳴が空気を凍らせた
蛙 。
蛙 。
蛙 。
なるべく早く貴方に会いたくて急ぎ足で部屋に向かった
紫 。
覚めたばっかりだけど また意識が飛びそうな痛みに襲われた
紫 。
何処かも分からない
自分の状況も分からない
ただ 、 ヤバい という空気感だけは 嫌という程伝わってくる
誰かが 入ってきた 、 それどころじゃないのに、
蛙 。
蛙 。
蛙 。
紫 。
眼鏡が何故か外れていて前がぼやけている、
前にいる人物をはっきり見れた訳では無いが
嫌という程聞いたことがある声 。
蛙 。
蛙 。
紫 。
紫 。
痛みや恐怖に抗おうと必死に抵抗し睨みつけ
蛙 。
蛙 。
顔を少し乱暴に掴まれて 痛さの我慢に限界が来て 涙目になってしまい
蛙 。
蛙 。
紫 。
蛙 。
蛙 。
何を言っているのか理解できない 、
可愛いなんて言われたこともないし 突然言われる意味が分からない
でも 、 チャンスかも 。
紫 。
蛙 。
紫 。
蛙 。
紫 。
な、なんで、? 俺が頑張ったのに 、
蛙 。
蛙 。
紫 。
蛙 。
蛙 。
紫 。
俺は 、 やばい人に言ってしまったのかもしれない 。
蛙 。
蛙 。
紫 。
そう言って彼は 俺の頭を撫でた
蛙 。
蛙 。
蛙 。
紫 。
俺が言葉を言い終わる前に 彼は 手を振り出ていってしまった
しんどい 、 足はつま先が少し 着くぐらいだし 、
休みたい っ゛ 、
涙を流していると 扉が開く音がした
紫 。
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