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昼想夜夢

第3話 - 第3話

2024年06月09日

#鬼滅の刃

#夢小説

みる 🎀 🖤

不死川実弥

一丁前なこと言いやがって…

不死川実弥

取れるなら取ってみろ玄弥ｧ

彩風透羽

うっ…うっ…TT

不死川玄弥

透羽ｯ!

彩風透羽

(涙をぬぐう)

彩風透羽

玄弥!どうしたの?

不死川玄弥

あのさ,兄貴｡お前の事忘れてないって｡

彩風透羽

えっ

彩風透羽

はぁ…良かったぁ…

彩風透羽

きっと、私が弱いから忘れたふりしただけだよね。

不死川玄弥

…

彩風透羽

玄弥｡私｡絶対柱になる。

不死川玄弥

うん。俺も｡透羽と柱になるよ。

すうねんご

産屋敷耀哉

みんな。集まってくれてありがとう｡

産屋敷耀哉

今日はみんなに大事な話があるんだ。

産屋敷耀哉

柱は…９人と決まってるけど,上限を増やそうとおもう。

胡蝶しのぶ

それはどうしてですか？

産屋敷耀哉

それはね｡しのぶ。どうしても柱になって欲しい人がいるからなんだよ。

悲鳴嶼行冥

御館様が仰るならこちらは否定出来ぬ…

産屋敷耀哉

次の柱合会議で詳細を話そうと思う｡それと,実弥だけ,残ってくれるかな?

不死川実弥

はい…

産屋敷耀哉

次の柱合会議で,新しい10人目の柱を紹介するんだけど,実弥には先に教えるよ。

不死川実弥

いいんですか?

産屋敷耀哉

うん｡その子が鬼殺隊に入る時に…話を聞かせてもらったから。

産屋敷耀哉

きっと、実弥にとってその子は大事な人だから。

不死川実弥

誰…ですか？

不死川実弥

玄弥?

産屋敷耀哉

実はもう来て貰ってるんだ。

産屋敷耀哉

おいで｡‘透羽’

不死川実弥

産屋敷耀哉

透羽はもう十分実力はある。

不死川実弥

え?最終戦別に受かって…まだ2年も経ってないくらいじゃないですか?

産屋敷耀哉

実弥に会いたいからって,頑張って階級を甲にしたんだ。

彩風透羽

あの…実弥さん｡玄弥から話聞きました｡

彩風透羽

覚えてくれてありがとうございます｡私…柱になります。

不死川実弥

…

不死川実弥

(言葉が出ない)

産屋敷耀哉

どうしたんだい?実弥。

不死川実弥

お、御館様｡

不死川実弥

こいつと2人で…話していいですか?

産屋敷耀哉

うん。いいよ。じゃあ｡

不死川実弥

…2年前…ごめん…

不死川実弥

忘れたフリとかして…きつく当たって

彩風透羽

正直…その時…すごく辛かったです。すごく頑張ったのに｡全部忘れてるなんて。有り得ない話ではないですが、その頃の私にはショックが大きかったです｡

不死川実弥

…ごめん…

不死川実弥

透羽…住む家は…あるのか?

彩風透羽

いや……家族は殺されてるし…2年間,寝ずに修行してたから…

不死川実弥

そ、それなら…///俺の家…住む…?///

彩風透羽

い、いいんですか…？

不死川実弥

俺,玄弥以外家族みんな殺されてるから…他に住む人欲しいし

不死川実弥

透羽が来てくれたら…げんやも喜ぶから///

彩風透羽

あ、ありがとうございます!

不死川実弥

その代わり,俺の事呼び捨てで読んでくれるか？///

不死川実弥

タメ語でいいから///

彩風透羽

いいんで…いいの…/////ありがとう…実弥///

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