芥川
太宰
文スト書くの初めてなので 優しい目で見てください(?)
先程から何かおかしい
口の中が気持ち悪い
まぁ、それも何時もの事……
芥川
ぅッぷッ……
吐き気が止まらない
ただ此処で吐くのは不味い。
芥川
((何か……袋を…
太宰
ん?彼処に居るのは……
太宰
芥川くん?
芥川
ぁ……太宰さッ…
太宰
((あぁ…なるほど、
太宰
バサッ
太宰
少し待っていてね、
芥川
ぇ…あ、待っ……
太宰さんは僕に外套を着せ、 何処かへ去った
太宰
はい、どうぞ。
太宰さんが手に持っていたのは ビニール袋。
芥川
あ…すいませッ……ゲボッ…
太宰
サスサス
芥川
う゛ぁッ……ゴポッ
しばらく吐き続け
芥川
外套……汚れッ…
太宰
あぁ、これかい?大丈夫だよ、
芥川
すいません……、
太宰
少し探偵社で休んでくるといい。
敵でありながら受け止めてくれた 此処はとても暖かく感じた






