TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

さ ー せん 、 ここに水って名前の奴入院してると思うんすけど

俺はすれ違った看護師を呼び止めて話し掛ける 。

その看護師は驚いたような顔で俺を見詰める 。

それから 、 俺の制服に目を移して

看護師

… 水くんのお友達さん ?

と問い掛ける 。

なんだか 「 いいえ 」 と言いづらくて

あ" ー … まぁ 、 そんなとこっす

と適当に答える 。

すると 、 看護師は気まずそうな顔で

看護師

ごめんね

看護師

水くんは今お話できないの

と言う 。

まぁ別に俺は文句を言いに来ただけだから心残りなんてないけれども 、 俺を水の友達だとカンチガイしている看護師は申し訳なさそうな顔をしている 。

… そっすか

んじゃ 、 また別の日に来ます

あざした

俺がそう言って背を向けた途端 、 看護師が慌てた様子で俺を呼び止める 。

看護師

ちょっと待って !!

看護師

折角来てくれたんだし 、 なんとかお話できないか水くんの担当医に聞いてくるから !

… 別にそんなに話したい訳でもねぇけどな 。

なんて言葉は飲み込んで小さく頷く 。

看護師

ここで待っててね

そう言い残すと 、 看護師は足早に去っていってしまった 。

… はぁ …

… まるで嵐にでも遭ったような気分だ 。

仕方なく俺は 、 邪魔にならないように廊下の端に寄る 。

水 、 か …

… 一体 、 どんなヤツなんだろうか 。

君が望むなら 、 いくらでも 。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

57

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚