レイン
私の名前は魔梅 玲隠(まばい れいん)
この世に10ある魔法使いの家系の一つ、魔梅一族の跡継ぎだ
今は最近他界してしまった母の部屋を探索している
母はよく魔法の実験をしていたため、危ないと言って部屋には入らせてくれなかった
なので母の部屋に入るのは初めてだった
母は実験好きで、魔法が得意だったのでよくあるなんかでかい鍋とか試験管みたいなやつとかを期待してたんだけど…
レイン
レイン
“探す“というのは母の手記のことだ
小さい頃に祖母から、母が毎日日記を書いているということを聞かされた
私も祖母に言われて日記を書いているけれど…
親の日記ってなんか…気になるよね…?
ということで探しにきているのだ
レイン
とりあえず一番端にあった本を手に取ってみることにした
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レイン
訳のわからない題名の文字、もうここからわからない
レイン
とりあえず表紙をめくってみる
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レイン
わからないものを読んでも仕方ないため、その本は棚に戻すことにした
続いて、なんとなく目に止まった青い拍子に金箔が散りばめられた本を手に取った
レイン
拍子にはあいかわらずよくわからない文字が書かれている
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レイン
とりあえずまた表紙をめくる
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レイン
レイン
またその本を元に戻して、今度は別の本棚を見る。
レイン
魔法が使える家系のものはだいたい10〜20ほどの言語が読める。
しかし…私はあまり解読系は得意ではないのでせいぜい6種ぐらいだ
主に魔導書などに使われる魔導文字
普段使っている魔音文字
魔法族以外の人間の使う日本語、英語、韓国語、アイスランド語ぐらいだろうか
まぁ人間の言葉に関してはだいたい英語がわかれば問題ない()
レイン
いくつか先の本棚の中に、銀色の表紙の本を見つけた
レイン
表紙には私の読める言語が書いてある
Niðurstaða tilrauna Framleiðandi Riruka
コメント
1件
訳のわからない文字は私の使っているタブレットのキーボード部分の上のやつを並べたやつです。 例えば@8739=あいうえおとなります。 解読可能ですが機種などが違うと配列が違うのでわからない可能性がありますし何より面倒くさいので下手にやらないほうがいいと思われます