ないこくん、悠佑くんの 少し遅れた誕生日記念作品です! 2人が主人公?的な感じです
〜注意〜 通報はしないでください 本人とは関係ありません 考察をしてくれたら嬉しいです ⚠️小説の中に出てくる言葉は あくまでこれは、私の考え方です
ないこ
気が付くと、真っ暗な世界にいた
お前に出来るわけないじゃん
ないこ
どこからか声が聞こえてきた
無理だよ
ないこ
どうせ、失敗するんでしょ?
無茶な夢を持つんじゃないよ
ないこ
迷惑なんだよ
ないこ
その言葉たちを聞いて耳を塞いだ
ー〜ーーー〜!w
ーーー〜!!
ないこ
ないこっ!!
ないこ
ふと、声が聞こえた
ないこ
暖かくてっ、優しい、光のような声
ないこ
こっちや!!
ないこ
俺はその声がするほうに走って行った
周りから聴こえ続ける声を 全力で振り払い、無我夢中で 走り続けた
ないこ
そして、咄嗟にある一言が 口から飛び出した
ないこ
ないこ
ないこ
目が覚めると、変わらない 風景にほっとした
ないこ
のと、同時にさっきの出来事を 思い出してしまった
ぎゅっ !!!
ふと、全身が優しく包み込まれた
悠佑
ないこ
その声は暗闇の中 導いてくれたあの声だと 今、知った
ないこ
ないこ
周りには、感情を出さない俺は、 必死で涙を引っ込めようとした
ないこ
何故か消えない涙 。
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
その続きを察したのか、 落ち着いた声で言った
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
少し前のこと
会議に来ないないこを メンバー代表として、俺が見に来た
悠佑
しーん .....
悠佑
悠佑
その場所を見て、俺は息を飲んだ
文字が書いてある白い紙が 大量に散乱していて、 近くの机に置いてあるパソコンは メールを打ち途中のままだった
ないこ
その近くで、ないこが倒れとった
俺は、ないこの近くに 慌ててしゃがみこんだ
悠佑
ないこ
悠佑
そう思ってスマホを出そうとした
がしっ!
悠佑
ないこ
悠佑
裾を掴んできたないこの手は、 弱々しかったけど、目は真剣だった
ないこ
悠佑
ないこ
顔は青ざめるばかりだけど、 無理に笑って必死にそれだけを 訴えてきた
悠佑
ないこ
そのまま、裾を掴んでいた手が離れた
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
そこら辺に散らばった紙を 集めながらその内容を読んだ
悠佑
この量を見ただけでないこが どれだけ頑張ったか分かる
ピラッ
悠佑
白紙の紙が1枚、落ちてしまった
悠佑
そこには、見落としてしまいそうな くらい小さい字が書いておった
悠佑
『大丈夫?』じゃなくって.....
そこには、そう書いておった
俺は何とも言えない感情になった
そして、俺は慌ててスマホを 取り出して、ないこの昨日、 呟いたアカウントを見た
ないこ 今日の配信、おやすみさせて いただきます!みんなごめんね!!
大丈夫です!
無理せず、ゆっくり休んでね!
ないこくん、大丈夫?
...大丈夫?
悠佑
「大丈夫?」この言葉は俺も あまり好きではない
だって....
悠佑
喉につっかえた言葉をそっと呟いた
悠佑
ないこ
悠佑
あかん!ぼーっとしてもうた!
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
乾いたような笑顔。心が傷んだ
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
そう言ってないこは、飛び起きて 部屋の外に駆け出した
さっきまでのことが嘘かのようやった
悠佑
俺は、さっきないこに掴まれた 袖をずっと見つめた
ないこくんお誕生日おめでとう! リーダーとして、社長としてここまで引っ張ってくれてありがとう! 武道館ライブ最高に楽しんでね!
悠佑くんお誕生日おめでとう! その優しくて、芯のある高音の声は いつも優しい想いにさせてくれます。 ありがとう!最年長として、 これからも頑張ってね!
コメント
3件
あの…続きってあったりしますか、?