ごめん

俺にわ可愛い彼女がいた

素直で明るい性格で、スタイルも良かった

だかまわりからはよく馬鹿にされた

でも俺は彼女が好きだった

彼女は頭が悪かった

高校を中退し通信の高校を4年かけてようやく卒業した

まともな職にも付けず会社で毎日を急いでいた

俺達は友達の紹介で付き合い始めた

彼女が妊娠しても俺に責任を押し付けられるとゆう算段があっての事だったらしい

付き合って１年は仲良く過ごしたがやはり彼女といるのが段々恥ずかしくなっていった

周りの目を気にし始めていた

彼女は俺に甘えたり、俺の気を引こうとしていだがそれも逆にウザクかんじるようになった

大学で良い結果が出せないごとで イライラしていた俺は彼女に冷たくするようになった

ある日胃腸炎で寝込んだ俺の家に彼女来ることになった

嫌な予感はしていたがそれは的中した

皿は割る洗剤はこぼす、まだ乾いていない洗濯物をベットに放り込む、

お粥は煮えすぎて不味い

極めつけは、俺が大事にしていた

エンタープライスのプラモをぶっこわしたことだ

棚を掃除しようとして落っことしてしまったらしい

俺は完全にキレた

そう叫び彼女を突き飛ばした

彼女は泣きながら

とつぶやいて玄関に消えていった

それから1週間後彼女は交通事故に遭った

連絡を受けて病院に入ると医者が

と言ってきた俺は首を横に降った

そう言って医者は彼女の酸素マスクをとって一言残して部屋を出て言った

どれだけじかんがたっただろうか

深夜になり、彼女が目をさました

彼女が俺に手をのばしたその手をにぎると彼女も俺の手をにぎり返してきた

もうほとんど力が無かったが

彼女の片目を塞いだ包帯が、血で滲んでいた

彼女はいつものように微笑んだ

その後のことはよく覚えてない

医者と看護師が慌しく病室に入って来た

そして気付いたら彼女は眠っていた

のろのろと入って来た家族のひとたちは冷たい表情だった

彼女のことを悲しんでいる人はいなかった

と言っている人もいた

後日、家族の人にたのまれて彼女の家を整理しにいった

古ぼけたアパートで部屋もせまかった相当質表な生活をしていたんだろう

机に日記帳があったので開けてみると俺との日々のことばかりが書き込まれていた

最後の日付は交通事故の前日でとまっていた

俺は大学を卒業して、社会人になったあれ以来誰とも付き合っていない

毎日彼女の笑顔を思い出す

辛い時でも楽しい時でも彼女がそばでみまもってくれているきがした