その夜、遠﨑はベットで目を覚ました。
取り敢えず水を飲んで、もう一回ベッドに入る。
そして、寝ようと思ったその時。
遠﨑の目に強い光が刺さった。
そして光が消え、目を覚ますと。
彼は藍色の殺風景の中にいた。
あるのは灰がかった謎の模様だけだが、向こうのほうには微かに緑も見える。
遠﨑
遠﨑
そう思って、叫んでみる。
遠﨑
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遠﨑
彼は、遠﨑の大親友、だいっち。
遠﨑
だいっち
遠﨑
だいっち
遠﨑
どうやら、この現象は遠﨑だけではなかったようだ。
あまりの謎めいた現実に、混乱している。時間も、天気も、居場所も分からず、途方に暮れる。
遠﨑
だいっち
2人は微かな緑を目指し、歩いて行った。
変わるのは緑の大きさだけで、白い殺風景は何も変わらないほどだった。
空も白く、だが曇ではない。
謎ばかりで、不安が大きくなるばかり。
そんなことを思っている間に、
足元は緑色になっていた。
遠﨑
だいっち
そんなことを話していると、謎の龍のような生き物が全力で突っ込んできた。
遠﨑
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遠﨑
だいっち
遠﨑
龍の登場で、いっそう意味がわからなくなる。
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遠﨑
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遠﨑
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