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17:30
桃野家
みこと
朝起きると家には誰もいなくって、そのまま学校を休んだ。
親は仕事が忙しいのか、最近は滅多に顔を合わせなくなった。
みこと
昼過ぎごろにようやくベッドから体を起こし、
今の今までずーっと一人でぼーっとしていた。
みこと
少しだるい体を起こしつつも洗面へ向かった。
みこと
昨日大泣きした証拠だろうか、
鏡に移る自分の目が醜いほど腫れていた。
みこと
洗面器の蛇口をひねり、冷たい水を顔につけ、
ふかふかとしたタオルで顔を拭いた。
みこと
〈ガチャっ
みこと
玄関の方から扉が開く音がした。
〈ただいまー
〈あれ?リビング電気ついてる、?
お兄ちゃんの声が聞こえ、俺はリビングへ戻った。
みこと
らん
俺がリビングにいることに驚いているのか、らんらんは少し動揺していた。
らん
みこと
少し心配そうな顔でらんらんは俺に尋ねた。
らん
らん
みこと
みこと
らん
そう答えるとらんらんの曇っていた表情がパッと明るくなった。
みこと
みこと
らん
らん
みこと
らん
みこと
らん
みこと
らん
らん
みこと
みこととこうしてキッチンに立つのは久しぶりだった。
一人で作るか、みことに頼むか外で食べるか
最近はそんな感じだった。
みこと
らん
らん
みこと
みこと
らん
らん
らん
みこと
みこと
らん
みこと
らん
らん
みこと
久しぶりに交わしたみこととの他愛のない会話
この時のみことの笑顔は
向日葵が太陽に照らされているように輝いていた。
楽しい日々を過ごすたびに俺はふと思ってしまう。
もうこれは二度とみることができないし、やることができなくなってしまう、と
俺に迫っているもの
それは人生のタイムリミット。
薬で抑えられているものの、治っている訳でもないし、治るものではない。
みこと
らん
みこと
みこと
みこと
らん
みことの笑顔を壊してしまったら、と考えると
病気のことをどう伝えればよいのか分からなくなってしまう。
今もどうするべきなのか検討もつかない。
次の日
らん
みこと
らん
みこと、学校に行くらしい。
兄としてはもう少し休んだほうが精神的にもいいと思っているのだが…
みこと
みこと
らん
みこと
らん
みこと
らん
高校
8:30
なつ
なつ
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
一年教室
こさめ
こさめ
こさめ
らん
こさめ
らん
こさめ
らん
こさめ
こさめ
らん
こさめ
こさめ
らん
こさめに謝罪完了。
昼休み
いるま
いるま
らん
なつ
なつ
なつ
らん
いるま
らん
すち、学校行けてないんだ…
みこと大丈夫かな…?
自分追い詰めないかな、?
色々なことが頭を巡る、
でもそんな心配はいらなかったようだ。
俺が想像していたよりも“みこと”は自分と向き合っていたから。
紫崎家
夕方
〈ピンポーン
いるま
いるま
ガチャっ
いるま
みこと
俺の元に訪ねてきたのはみことだった。
いるま
いるま
みこと
すちくんとお話ししたくて、!!
いるま
その時のみことの瞳は
真っ直ぐでけじめをつけたような眼差しだった。