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玖胡
玖胡
玖胡
玖胡
玖胡
突如として 君の口から 放たれた言葉
桃
君の視線はまっすぐで いつもまっすぐなはずなのに 今日は余計痛く感じてしまうのは なぜなんだろう
もう少し前だったら YESといっていたであろうが 今ではNOと言うことしかできないのは 僕に好きな人ができてしまったからなのだ
青
僕が何も言わないでいると 君は返事を求めているのか 少しづつ近づいてくる
息が当たってしまいそうで怖い そんな距離 呼吸をすることさえ許されないような距離
青
本当はもっと優しく包んだ言い方をするのが ベストなんだろうけど 出来なかった しようとしたけど 出来なかった 今は声を出す それだけで精一杯だった
桃
青
桃
桃
青
そう、君ではだめなのだ 彼でないと もし君のことが好きならば もし君が僕のことを好きにさせていたならば 今、告白されても結果は変わっていたのかもしれない
玖胡
玖胡
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