クロッち
皆さんこんにちは!クロッちです!
クロッち
今回も続きを書いていくよー
クロッち
ダイナミクスについて分からないことがあるのであれば、この連載の一番最初の作品を呼んでください!
クロッち
それでは本編へどうぞ!
前回の冬虎の話から数日後
俺は千冬と一緒に外に出ることになった。 正直まだ怖いけど近場から少しでも慣れないといつまでも出られない気がして、千冬に迷惑ばかりかけそうだから俺から千冬におねがいした。
最初は焦らなくてもいいと少し反対されたが、俺が何とか押し切って近くのコンビニ二人で行くことになった。
千冬
それでは行くっすよ
一虎
うん
千冬
ちゃんと俺が手握ってますので安心してください
一虎
ありがとう
一虎
スゥーハァー(深呼吸)
一虎
行こうか
ガチャ (外に出る)
一虎
・・・・
千冬
一虎君大丈夫ですか?
一虎
う、うん
一虎
でも、人の顔....まだまともに見れない
千冬
外に出れただけすごいのでその辺はもう少し慣れてからでもいいですよ
一虎
わかった
千冬
あ、次の角曲がったらもうコンビニです
一虎
コンビニでも、手....握っててくれる?
千冬
はい、もちろんっす
一虎
ありがとう
千冬
あ、着いたっすよ
千冬
入りますね
一虎
うん
ピロリロリーン
店員
いらっしゃいませー
一虎
ビクッ
千冬
大丈夫ですよ
千冬
えっとーじゃぁ、好きなお菓子とか何か見ます?
一虎
うん
色々陳列された棚
一虎
あ、これとこれ食べたい
千冬
じゃぁこれとこれを俺は選ぶっす
一虎
いいね
千冬
はい!
千冬
じゃぁレジ行きましょうか
一虎
あっ....
千冬
ん?
千冬
どうしたんですか?
一虎
いや、手....握れなくなるから
千冬
あー
千冬
なら、俺の服掴んでてください。
千冬
すぐ会計済ませるので
一虎
・・・
一虎
わかった....
店員
いらっしゃいませ!
千冬
これお願いします
店員
袋はお付けしますか?
千冬
お願いします
店員
お会計○○円です
店員
はい、ちょうどお預かり致します
店員
ありがとうございました!
千冬
お待たせしました。手、握ってもいいっすよ
一虎
(服から手に変える)
千冬
よしよし、怖かったですね
一虎
んっ///
一虎
も、早く家に帰りたい
千冬
はい、そうしましょうか?
2人、少し急ぎ足て家に帰る
一虎
ハァハァハァハァ
千冬
お疲れ様でした
一虎の頭を撫でて
一虎
んっ///ありがとう
千冬
いえ、でもほんとに今日は凄かったですね
千冬
ちゃんと外に出られた所、だいぶ回復していて良かったっす
千冬
日の下の一虎さん、めっちゃ綺麗でしたよ
一虎
も、もうcareはいい////
一虎
あんま褒められすぎると照れる////
千冬
・・・
千冬
ふっ、一虎さんって案外可愛いところもあるんですね
一虎
はっ!?////
一虎
何言って///
一虎
可愛いのはお前だろ
千冬
ふふふっ、一虎さんからしたらそうかもしれないっすね。
千冬
でも、careはさせてもらうっすよ
一虎
ほんとにもういいって////
千冬
冗談ですよ、そんな怒んないでくださいっす
そんな話をしてて数分後
千冬
あ、もうこんな時間だ
千冬
そろそろ帰らないとっす
一虎
えっ....
一虎
今日帰るのか?....
千冬
っ....
千冬
また明日もちゃんと来るっすよ
千冬
そんな寂しそうな顔しないでください
一虎
し、してねーよ
千冬
(ツンデレ?いや、寂しんぼか)
千冬
じゃぁかえります。
千冬
お邪魔しました
ガチャ バタン
一虎
・・・
一虎
はぁ....今日も1人か....
一虎
明日はいつ来るかな
クロッち
まって、一虎君ってこんな感じたっけ?
クロッち
千冬ってあんな感じだったっけ?
クロッち
冬虎キャラが私の中でまた掴めてないから色々と絡みが分からない
クロッち
とにかくここまで見てくれてありがとう!
クロッち
それじゃぁ次のお話で!