ゲ ー ム
俺は目をあけた…
そして俺は選択肢を選ばされた
「ねぇ、そこの君僕を〇ろして?」
は?、と思ったが…俺はその言葉を飲み込んで、彼に言った
「〇ろさないよ?…」
と、だけど彼はくるったように、俺に言葉を放った
「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで…誰も僕を〇ろしてくれないの?」
……俺は黙ることしか出来なかった、どうしようしつつも俺は彼に名前を聞いた
「君…名前は?…」
と、聞くと
「名前?名前なんて忘れた…」
悲しそうな顔をする
「君が付けてよ…僕の名前」
「俺が?…」
「うん!」
俺は考えた彼にあった名前
そして俺は考えた末彼に言った
「ころん」
と、
「素敵な名前考えるじゃんさとみくん」
え…と思いころんの顔を見た
「なんで俺の名前を?…」
「忘れちゃた?すとぷりの相方同士だったじゃん!(笑)」
「……」
確かに俺の出した名前は…片思いだった相方の名前だった
「あの…ころん?」
「そうだよ、さとみくん!」
そしてころんは俺にそっとキスする
そしてころんは「大好きだよ」と言って消えてゆく
BADEND 「キス」