運命な俺ら

ご本人様には関係ありません 青水 若干赤桃あり 地雷の方はお引き取りください

今日はようやく腰の痛みが無くなったからないちゃんとカフェに来た (本当はあにきも誘ったけどヒート近いから無理って言われた)

ないちゃんは悩みがあるっぽい

なんとなくだけど

そういえば、家出る前にいふくんが

ちゅっ

って駄々こねながらキスしてきた

愛が重いってゆーか、嫉妬深いってゆーか

まぁ、いふくんのこと好きなのには変わりないんだけど

席に着いて一段落したところでないちゃんがさっきの質問を投げかけてきた

ないちゃんのとこはりうちゃんと付き合ってからすぐに番になったらしい

その時はまだいふくんと番になってなかった僕は羨ましいと思っていたことを今思い出した

少し申し訳なさそうに聞いてくるないちゃん

こういうとこあざとくてかわいいなぁ

これをりうちゃんの前で言ったら殺されるから言わない(言えない)けど

両手を広げて左右に軽く振ってみせると

安心しきったように笑ってくれた

ないちゃんはやっぱり笑顔が似合う

はっきりしたきっかけはなかったかもしれなけどあのヒートかもしれないと思った

そのことをないちゃんに伝えたら、

って言われたからあの時のことをちゃんと思い出してみることにした