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#短編集
あれから少し経った春のとある日.
...あのことがあってから、幼稚園では一言もOr君と話していない.
これで良かったのかな.
って後悔する日もあった.
だって、だって...
おれの顔を見るOr君の顔は悲しそうだった.
まるで自分自身を攻めるような、悔しそうな目でもあった.
ごめん...ごめんね.
おれのせいなわけないのに. 自分の事ばかり責めていた.
もぶ.
Qn.
もぶ.
Qn.
今のおれは、"あいつ"の思うままの奴隷のよう.
でも、これでいいんだ.
おれ以外に、誰にも害はないんだから.
それでいいの、いいんだよ.
なんて思ってたよね.
もぶ.
Qn.
いくら大きくなったからと言って、まだ小学生だし、おれだって人間だ.
嫌なことは嫌だし、辛いことは辛い.
人間、誰しもそうでしょ?
他のみんなより背が小さいから?
少し勉強が出来るから?
話すのが下手だから?
Qn.
Qn.
もぶ.
もぶ.
Qn.
Qn.
もぶ.
もぶ.
Qn.
もぶ.
Qn.
Or.
Or.
Qn.
そう、君は、また守ってくれた.
Qn.
Qn.
Or.
Qn.
Qn.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
Or.
Or.
Qn.
Or.
Qn.
今までの距離が、驚くほど縮まった.
...これもきっとOr君のおかげだね.
おれの気持ちもとっても軽くなった.
Or君ってやっぱすごいなぁ...
いつかおれも、Or君みたいに守れる側の存在になれるのかな.