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凪
ライ
この秋、私は片思いだった先輩に告白された。
でも私は知っている。
真実を。
その日、凪先輩に聞きたいことがあったから 凪先輩の教室まで足を運んだ。
3年生の教室はすごくざわざわしていて、 ドアの所から覗いていた。
凪先輩は皆と話していた。
その中には、図書館で話をしていた 女性もいた。
同級生だったんだとほっとした自分がいた。
あの会話を聞くまでは。
男子
男子
女子
男子
男子
澪
男子
凪
男子
凪
凪
あそこから先はもう聞こうとも思わなかった。 聞きたくもなかった。
ライ
凪
それを言った瞬間、 屋上の入り口からクスクスと笑い声が聞こえる。
ライ
凪
凪先輩も少し焦っている様子だった。
ライ
先輩に迷惑をかけるわけにはいかない。 そう思ってうそをついた。
凪
ライ
私は次の日、 学校に居るのも怖かった。
先輩と会うのが怖くて、 教室から出なかった。
あの時までは... 先輩の告白をOKしようとしていた。
ライ
澪
ライ
澪
ライ
※空き教室です。
ライ
澪
ライ
澪
ライ
澪
澪
ライ
澪
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
ライ
澪
ライ
ライ
ライ
澪
ガララッ
ライ
ライ
私は腰が抜けてしまった。
ライ
ライ
私の味方をしてくれる。
遅い時間に来たからか、 すでに図書館はしんとしている。
私以外に誰もいないと思ったのは良いものの、 1人いた。
凪
ライ
凪
ライ
凪
ライ
凪先輩の席に置いてあったのは、
沢山の料理本だった。
ライ
凪
ライ
凪
ライ
凪
凪
凪
凪
凪
凪
ライ
凪
ライ
凪
ライ
ライ
ライ
凪
ライ
凪
ライ
凪
凪
凪
ライ
凪
ライ
凪
ライ
凪
ライ
これが、夢を諦めずに進んだ二人のお話。
一生懸命頑張って自分の夢を叶えられただとか。
失敗しても、辛くても、 きっと支えあえることだろう。
ライ
ライ
コメント
2件
素敵…(´。✪ω✪。`)✧*。 やっぱいいお話!
神回だった!✨お疲れ様!