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本当に好きなのに

7 - 藍過去編2

♥

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2023年01月17日

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A.0527

前回のあらすじ!

A.0527

藍が幼稚園の頃新しいお父さんが出来た
産まれてすぐお父さんが亡くなった藍はとても喜んだが、
お母さんがいない隙にビンタされ家族写真を破れと脅される
追い詰められた藍は家族写真を破ってしまった
その時、お母さんに見られてしまい自分のせいにさせられる
藍はこれからどうなるのか、、、

藍過去編

あいつが来てから数年たった。 初めは抵抗していたが、今は抵抗する気にならない もちろんお母さんにこの事を言おうとしたときもあった

七瀬藍

お、おかあ((

七瀬聡也

な~ちょっといいか?

七瀬母

いいわよ、でも藍ちゃんが話しかけた気が、、、

七瀬聡也

ギロッ

七瀬藍

ううん、なんでもないよ!ごめんね

七瀬母

そう?ならいいけど、

私はあいつの目が怖かった だから、いつも言えないまま中学生になってしまった

それと同時にお母さんが交通事故で亡くなった

七瀬藍

お母さん、私中学生になったよ。
クラスメートはみんな優しくて学校が楽しいんだ。
じゃあ行ってきます、見守っててね。

七瀬母

頑張ってね!藍ちゃん!

これが私の毎日の日課だ お母さんの声が聞こえる気がするがそんな事有り得ない でも本当にお母さんが言ってくれてたら嬉しいな、

七瀬藍

ただいま、

七瀬聡也

ご飯作って洗濯物やって掃除機かけろ

七瀬藍

はい、

掃除機かける

七瀬聡也

おい!テレビ見てるの分からないのか!邪魔だよ!

バチンッ

七瀬藍

ごめんなさい

ご飯作った

七瀬聡也

人参固いしこの前食べた!

七瀬藍

ごめんなさい

七瀬聡也

反省するまで家に入るな!上着脱いで半袖で出ろ!

七瀬藍

、、、はい

これが私の日常 早ければ2時間で入れるが1日放置されるときもある しかもここらヘんに住んでる人はいないし、逃げれないよう手錠を付けられる

七瀬藍

痛いし寒い、、、

いつもどうり家の外に居たときだった

ねぇ君どうしたの?

謎の男に声をかけられた

七瀬藍

あの、誰ですか、

あっ名前言ってなかったね!

後藤蒼空

俺の名前は後藤蒼空、高2
君は?

七瀬藍

えっと、七瀬藍中1です、

後藤蒼空

藍か、良い名前だね!

七瀬藍

ありがとうございます

後藤蒼空

それで藍何があったの?

この人なら話して良い そんな気がした

七瀬藍

実は、、、ってことがあって、

後藤蒼空

、、、そっか辛かったな、寒いだろ俺の上着着な

七瀬藍

ありがとうございますグスッ

後藤蒼空

、、、泣き止んだら俺んち来ない?このままじゃ藍が危ない

七瀬藍

でも、バレたら、、、

後藤蒼空

それは俺に任せて!で、来てくれる?

もうこの生活は嫌だ、助けて欲しい、、、

七瀬藍

、、、行き、たいです、たすけて、ください。

A.0527

一旦ここで切ります!

A.0527

謎の男が現れましたね!
因みに新しいお父さんが来て藍が助けを求めたのはこれが初です!
藍は助かるのか、謎の男の正体はなんなのか、まだ続きます!笑

A.0527

じゃあバイバーイ

本当に好きなのに

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