さっき美月ちゃんが言ってたことって、なんだったんだろう…
私は、お風呂からあがり、ご飯を食べ、美月ちゃんと部屋で寝る準備をしていた。
浅野 美月
浅野 美月
布団を敷いていた美月ちゃんが、手を止めて聞いてきた。
星川 朱里
浅野 美月
私のバカ。
せっかくのお泊まり会なんだから、楽しまないと!
星川 朱里
星川 朱里
私は、ベッドの枕元に置いてある目覚まし時計をみながらそう言った。
浅野 美月
星川 朱里
や、やっぱりさっきの話聞きた〜い!
よし!聞こう!
星川 朱里
浅野 美月
星川 朱里
浅野 美月
星川 朱里
とんとん
浅野 美月
星川 朱里
そこで、ドアをノックする音が聞こえた。
星川 朱里
ドアを開けると、
お父さん
星川 朱里
も〜良い時に限って来るんだからぁ!
浅野 美月
美月ちゃんは、興味深々でお父さんに駆け寄った。
お父さん
お父さん
と、お父さんが、お盆に乗った生クリームなどでデコレーションされたカップケーキを見せてきた。
浅野 美月
星川 朱里
お父さん
お父さん
浅野 美月
浅野 美月
お父さん
お父さん
浅野 美月
お父さんは、机にカップケーキを並べて、リビングへ戻って行った。
浅野 美月
浅野 美月
星川 朱里
浅野 美月
うぅ…いい所だったのに〜!
聞きそびれたよぉ
星川 朱里
浅野 美月
星川 朱里
星川 朱里
浅野 美月
星川 朱里
浅野 美月
その日は、とても楽しい日になりました。
でも、やっぱり、気になる…
美月ちゃん、なんて言おうとしたんだろう…
翌朝。
星川 朱里
浅野 美月
お父さん
お母さん
浅野 美月
星川 朱里
お母さんが、昨日とは違う元気な表情で顔を出した。
星川 朱里
お母さん
星川 朱里
浅野 美月
お母さん
浅野 美月
あれ…
気のせいかな?
美月ちゃん、眉毛が下がってる。
星川 朱里
浅野 美月
浅野 美月
星川 朱里
浅野 美月
星川 朱里
星川 朱里
休み時間になると、私と美月ちゃんは廊下に行き、話をしていると、美月ちゃんはあくびをしだした。
浅野 美月
浅野 美月
星川 朱里
星川 朱里
“ごめん”と申し訳なく謝る。
浅野 美月
浅野 美月
浅野 美月
星川 朱里
ただ…?
星川 朱里
浅野 美月
浅野 美月
星川 朱里
星川 朱里
美月ちゃんは、少し険しい顔をした。
ドキドキ
浅野 美月
クラスの女子(1)
浅野 美月
星川 朱里
突然、美月ちゃんの友達が、美月ちゃんの肩に飛びついてきた。
浅野 美月
星川 朱里
クラスの女子(1)
クラスの女子(1)
浅野 美月
クラスの女子(1)
クラスの女子(1)
と言い、その子は美月ちゃんの背中を押し、走って行った。
浅野 美月
星川 朱里
はぁ…また聞かなかった…
あれ?でもさっき…
“朱里のお母さんとお父さんが…”
もしかして、2人に何かあるのかな?
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