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2日目の朝
心
おはようございます。
みんな
おはよー！
野乃花
心ちゃん！おはよ！
心
・・・
柚希
野乃花！心は、耳が…
野乃花
はっ！そっか！
野乃花
心
いいよ！
心
あなたは、なんて言う名前なの？
野乃花
ニコ
野乃花
私はそれを見て、初めて野乃花のことを見た
それは、それは美しい少女が立っていたのだった…
野乃花
私は、野乃花が輝いて見える。
3日目の昼
みんな
あのさー、どうせ耳聞こえてるんでしょ？
心
・・・
みんな
おいっ！
私は、突き飛ばされた。
混乱していた。
心
痛！
心
どうしたの？みんな？
みんな
うざい
口の動きで、分かってしまった。
心
う…ざ…い…？
みんな
やっぱり、聞こえてんじゃん！
みんな
あほー！
みんな
ぼけー
みんな
死ねや
私は、そこから記憶が無い
もう学校には、行かない…
いじめられるのが怖い…
だが、心が忘れているだけで続きがあったのだ…
みんな
ぼけー
みんな
しねー！
柚希
何やってるんだ！
みんな
え？こころちゃんと遊んでんの！
野乃花
嘘でしょ！いじめてたでしょ！
みんな
そんなことないよ！野乃香ちゃん
野乃花
嘘だ！
柚希
心は？心は、どこ？
みんな
それは…
野乃花
心！ロッカーの中かもしれない！
柚希
まじか！？助けるぞ
そう、2人は、助けていたのだった…
心
お母さん、私、いじめられるから学校行きたくないの…
どうなるのか！？
心は、気づけるのか！
ハート！よろしく！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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