主
はーい13話〜
主
いちご王子団体さんの24時間放送のスケジュール出たじゃないですか、
主
私さところ推しなんですけど、さところ枠が習い事で電車に乗らないと行けない時間にちょうど被ってるんですよ
主
ん?
主
神は私の事嫌いなのかな?
主
それに初めの公式生放送も私さとりーぬ地雷なのにめっちゃイチャつくし
主
まじで軽く病むわ
主
ということでLET'S GO〜
どうもさとみです 今ころんとるぅとが凄い喧嘩?というか揉めてるんですけど
正直こんなに仲のいい、 楽しい場所に俺なんかが居ていいのか 分からない
そもそも俺があの時ころんに助けてもらったことすら奇跡だと思う
それに俺は……
記憶が無いからっていうだけでここに居さしてもらっている、
俺は一体どこの誰なんだ?
俺は……なんで生きているんだ?
莉犬
さとちゃん?大丈夫?
さとみ
!!
さとみ
え?どうした、?
莉犬
いや今るぅころが揉め合い終わったから
さとみ
あぁそうだったんだ、
ころん
さとみくーん
ころん
ねぇ聞いてよ!!
ころん
るぅとくん本当に腹黒すぎる!
るぅと
何言ってるんですか?
るぅと
僕は真っ白の心の持ち主ですよ?
さとみ
……
ころん
さとみくん……?
ころん
ねぇ、大丈夫?
さとみ
……
ころん
さとみくん!!!
さとみ
、ぁ…どうしたのそんなに怒鳴って
ころん
どうしたのじゃないよ、
ころん
顔、真っ青だよ?
さとみ
え、
るぅと
さとみくんこの鏡で自分の顔じっくり見てください
さとみ
あ、本当だ、
ころん
さとみくん……
ころん
1回僕と莉犬くんが泊まってた宿に戻る?
さとみ
あぁ、そうするよ
莉犬
さとちゃん……
莉犬
(さとちゃんの気持ち、わかる気がするな)
莉犬
(多分何かに凄く悩んでるんだろうな)
莉犬
さとちゃん!
さとみ
どうしたの?莉犬…
莉犬
何に悩んでるの、?俺達、悩みを話せないほど信用ない?
さとみ
違う!!
さとみ
信用してるし、会って時間は短いけど凄い大切な仲間だと思ってる、
莉犬
じゃあ!
さとみ
でも!!今は、話せないんだ
莉犬
さとちゃん…
さとみ
ごめん、
ころん
まぁ人それぞれ悩みはあるし!
ころん
でも、その事がちゃんと話せれるようになったら言ってよ
ころん
いくらでも聞くからさ!
るぅと
そうですよ!
るぅと
なので今は宿に戻り休憩しましょう?
さとみ
そうだな!
ころん
はぁ゛〜〜ボスッ
るぅと
ちょっところちゃん!帰ってきて早々ベットにダイブしないでくださいよ!
莉犬
るぅまま?www
ころん
まま〜ジュース〜
るぅと
あんまり調子乗らないでくださいねニコッ
ころん
あ、はい
さとみ
ふふw
この2人の会話を聞いてたらつい頬が緩んじゃうな〜w
莉犬
あ!さとちゃんがやっと笑った!
るぅと
本当ですね!
ころん
よかったニコッ
さとみ
皆、ありがとう
正直、俺なんかがなんでここに居るんだろうとか、俺は一体なんなんだよとかネガティブな事ばっか考えてたけど
正直、俺なんかがなんでここに居るんだろうとか、俺は一体なんなんだよとかネガティブな事ばっか考えてたけど
さとみ
皆のお陰でそんなことどうでもよくなったよ!昔の記憶なんてもうどうでもいい、その代わり!ここでまた、
さとみ
1から楽しい思い出を作り上げて行く!悲しい思いも辛い思いもいつ思い出したって笑えるように、塗り替えていくよニコッ
ころん
うん!僕達と一緒に思い出を作っていこう!
本当にらしくないな俺 この3人に会ったことでどんどん良くなってる気がする
でも……でも!
これだけは言える、出会えてよかった
この時の俺はなんで気づかなかったんだろう、
俺の記憶が無くなっているのに殴られた時に着いたあざ以外
傷が何も無いことに
それは……つまり俺が自分自身で鍵も閉めてしまうほど残酷な記憶だった事に
さとみ
え、 嘘だ…ろッッ?
主
いやこのまま終わる気だったけど
主
ちょっと気になることあるんだけど言っていいすか?
主
あの、莉犬くんってさとみくんのこと、さとみくんともさとちゃんとも言うじゃないですか、
主
この小説だったらどっちで書いたらいいですか?
主
コメントくれたら嬉しいです!