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にのちゃんんんんんんんんんんんががががががががががかががかがががががか
怪獣さん?そんな地獄が見たいんか?いいよいいよ!ちょっと零呼んでくるね?私の子なめんなよ?あの鳴海隊長の妹だからね?
亜白ミナ
仁乃
保科宗四郎
保科はそう言うと深くため息をついた
怪獣は仁乃達がいる10mほど先で暴れている
亜白ミナ
怪獣はカマキリのような見た目をしており、住宅街の中心で暴れていた
保科宗四郎
仁乃
仁乃
仁乃
仁乃はそう呟くと肩を落とした
亜白ミナ
亜白ミナ
隊員
仁乃
亜白の指示を受けた隊員たちは指示された通りの配置に向かっていった
保科宗四郎
保科宗四郎
仁乃
保科宗四郎
仁乃
仁乃
保科宗四郎
仁乃
仁乃
仁乃
仁乃
仁乃
仁乃はそう言うと己の配置に向かって行った
保科宗四郎
保)…今日の仁乃ちゃん偉い駄々をこねるな
保)仁乃ちゃんの性格から考えると珍しい
保科宗四郎
保科はそう言うと、そっとその場を離れた
仁乃
仁乃
仁乃は怪獣にそっと近づいていた
辺りを少し見回してみると各々が怪獣に近づいている
仁乃
仁乃はそう言うと深く深呼吸をして、心を落ち着かせてから更に怪獣に近寄る
怪獣は敵を探すかのようにキョロキョロと辺りを見回していた
仁乃は駆け出し、その音に気づいた怪獣が素早く振り返る
亜白ミナ
通信機から亜白の声がした
亜白ミナ
亜白ミナ
仁乃はこくりと頷く
仁乃
仁乃
亜白ミナ
亜白ミナ
仁乃
仁乃はそう言うと目の前の怪獣を見据えた
怪獣は今まさに仁乃を攻撃しようと腕を振り上げていた
が、その腕はすぐに肉片となって飛び散った
亜白が遠方射撃で撃ち抜いたからである
仁乃はさらに怪獣へと詰め寄る
仁乃の銃が怪獣の体に無数の傷を生み出していた
が、すぐに再生して効果は著しく感じた
仁乃
仁)ちょっと、……やばいかも
仁)この怪獣……
仁乃
仁)撃っても撃ってもすぐに再生するから全然勝利の糸口が見えない……っ、
仁)でも……
仁乃
亜白ミナ
その時、通信機から再び亜白の声が響いた
仁乃
亜白ミナ
亜白ミナ
仁乃
仁)私……が?1人で?
亜白ミナ
亜白ミナ
仁)……そんなこと言ってる場合じゃない
仁)隊長が私を信じて任せてくれたんだ
仁)期待に応えなくちゃ、!
仁乃
仁乃
仁乃
亜白ミナ
亜白ミナ
仁乃は当たり前です、と言うと通信を切った
怪獣は仁乃への攻撃の姿勢を崩さない
仁乃は銃を構え、撃ち続ける
が、怪獣はそれをものともせず確実に仁乃に近寄っている
仁乃
仁乃は後方に避けつつ攻撃を続ける
と、怪獣は突然口を開き、吠えた
仁乃
仁)るっさい、……!
仁乃が思わず耳を手で覆う
その瞬間を狙ってたかのように、怪獣の口から閃光が放たれた
それが仁乃に直撃する
仁乃
仁乃は数十メートルほど吹っ飛んだ
家の壁にぶつかり、衝撃で血を吐く
怪獣は余裕を持った足取りで歩いてくる
仁)あー……これ、やばいかも……
仁)亜白隊長との約束、守らないと……
仁)いけないのに、
仁乃は頭から大量の血を流して全身傷だらけだった
だが使命感が仁乃を奮い立たせる
仁)……だめだ、ここでへばっちゃ
仁)私がいなくなったら悲しんでくれる人が沢山できた
仁)だからその人たちを裏切っちゃいけないんだ、!!
仁乃は震える腕で銃を構え、撃った
それでも怪獣の歩みは止まらない
仁乃
ついに怪獣は仁乃の目の前に来てしまった
仁乃は膝から崩れ落ちる
仁乃
怪獣は器用に仁乃をつまみ上げた
そっと己の口に持っていく
保科宗四郎
仁乃
仁乃
保科宗四郎
怪獣が仁乃を飲み込んだ
続く