痴漢／微R

びーとえるちゅうい

ちょっとだけえﾛある🤗

午前8時近く。

駅の3番ホームで毎朝会う君

清楚で可憐で、 毎朝空を見上げて微笑む君を

見ているだけで幸せだった。

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝｯｺﾞﾄﾝｯ

清楚で可憐で可愛らしい君

だからこそ、彼は

毎朝同じ電車に乗るおっさんたちの"痴漢"の的だった。

彼は大人しいから、 ずっと声をあげられずにいた。

ﾊﾟｼｬｯ

周りはみんな見て見ぬふり。

それどころか、 行為に加わる奴、盗撮をする奴までいた。

次は、ーー。 次は、ーー。

ドアが閉まりますーーー。

ﾌﾟｼｭｰｯ

さっきのおっさんたちからの視線が痛い。

でもこれで彼が不快な思いをするよりマシだろう。

そんなカッコつけたようなことを頭に浮かばせているけど、

僕も1度でいい、 彼に触れたい。

そんな想いが、 僕の欲望を掻き立てた。

いつもと違う格好に マスク、サングラスと、 ありきたりな変装をし、

いつもの駅へと向かった。

バレてないよ..ね、？

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯ

いつもより人が多い。

その分リスクは上がるが、僕はもう覚悟を決めたのだ。

ｽｯ

ｻﾜｯ

触れてる、 今僕、彼に触れてる。

はぁ、これが彼の素肌。

ｻﾜｻﾜｯ

白くてもちもちでサラサラだ。 思っていた数倍は気持ちがいい。

ｽﾘｽﾘｯ

こんなに可愛い彼の反応を見ていると、 もう我慢できない。

ｶﾁｬｯｶﾁｬ

ｼｺｼｺｯ

あぁ、可愛い。 今だけは僕のものだ。

ｼｺｼｺｼｺｯ

ﾊﾞｯ

慌てて周りにバレていないか確認する彼の様子はとても可愛らしいものだった。

次はーーー。 次はーーーーです。

もうそろそろ降りるとしよう。

ｶﾞｼｯ

ｻﾞﾜｻﾞﾜｯ

お久しぶりです。 ほんとに久しぶりです🤭 久しぶりに書いたから結構没だけど頑張ったので♡沢山待ってます💗

またたまに顔出します🤗