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mmmzゆりゆり

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mmmzゆりゆり

3 - 後日談、混ざり合い。

♥

340

2025年05月02日

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mzr

...

mzr

...夢?

むくりとベッドから体を起こし、昨日の事を思い出す

やっぱり夢...だよねぇ... と、ベッドから降りようとすると、

mmntmr

おっはよーございます!!

mmntmr

昨日はさぞお疲れのようでしたから、

mmntmr

よく眠れたでしょう?

mzr

夢...じゃなかった...

再放送と言わんばかりに、mmさんがバターーンッと勢いよく扉を開ける

mzr

おはようございます...

mmntmr

はい、
おはようございます♪

mmntmr

いや〜、やっぱりmzrさんはいい子ですね!

mmntmr

mtwさんやSrimrさんにも挨拶しましたが、返してくれたのはmzrさんだけですからねぇ

と、昨日と同じように優しく私の頭を撫で、

少し悪戯っぽい顔をしながら、私を見つめた

mzr

あ、あの...ひとついいですか?

mmntmr

はい?なんでしょうか

mzr

...昨日は...なんで

mzr

...私

mmntmr

「私なんかの相手を」ですか?

mzr

...、はい

mmntmr

それはもう1つしかないじゃないですか!

mzr

1つ?

mmntmr

...

mmntmr

...mzrさん、

mzr

は、はい

mmntmr

こんなにアタックしているのに気づかないなんて...

mmntmr

どれだけ鈍感なんですかっ!?

mzr

えっ!?

mmntmr

...じゃあ、もう腹を括ります!

mmntmr

あれだけやっといて言わないのもおかしいですからね

mmntmr

...私は、

mmntmr

mzrさんの事が好きなんです

そういって、mmさんは私の前髪を少しあげて、

私の額に唇を落とした

ぺろりと舌なめずりをして、少し熱が入ったような目で見つめるmmさんは、

昨日と同じ目をしていた

mmntmr

mzrさんは背が高いですから...

mmntmr

座っててくれるとキスしやすくっていいですねぇ

からかうように、おちゃらけて言うmmさんだったが、

完全に不意をつかれた私は、恥ずかしさのあまりmmさんを直視できなかった

mmntmr

...あれ?mzrさん?

mmntmr

顔赤いですけど...どうしました?

耳の下がどんどん熱くなっていき、顔が赤くなっていることを自覚できた

mzr

いえっ...あのっ...すみません...

mmntmr

ふふっ、何で謝る必要があるんです?

mmntmr

謝る癖、ltさんやupさんにいじられまくってますからね〜?

mmntmr

...まあでも、mzrさんの体もいじって許されるのは

mmntmr

私だけですがね

mzr

...?、mmさん、何か言いました?

何か小声で喋っていたが、聞き取れなかった。独り言かな?

mmntmr

ところで...

mzr

はい、

mmntmr

さっきの告白の返事はどうしますか?

mzr

...あっ

遂に聞かれてしまった...

mzr

え、えと...

mmntmr

私は勇気を出して言ったのですよ?

mmntmr

mzrさんもそれに応えてくれますよね?

mzr

ううぅ...ええと...

mmntmr

ちゃんと、私の目を見て言ってください

mmさんはいつの間にか私の隣に座っていて、

すい、と私の顔を手で引き寄せた

私は恥ずかしくて仕方が無かったが、目をそらそうとはしなかった

...mmさんの顔が、すぐ近くにある

長いまつ毛、水面のような瞳、白い砂浜のように色白な肌...

一瞬の間の瞬きも、ゆっくりとしているように見える

「 あ..... 綺麗... 」

私はmmさんの髪に手を伸ばし、指に絡ませる

さらりとしていて、絡めていてもすぐに指から離れてしまいそうだ

いきなりの事に驚き、目を少し見開いているmmさんの顔を少し見つめてから、

mmさんに お返しと、返事のキスをした。

手をmmさんの後頭部に移し、もう片手でmmさんの手を優しく握る

mmさんは、私の手を握り返して、

もう片手は私の腰に─────

「 ...よろしくお願いします、 mmさん 」

「 ふふ、珍しく積極的ですね 私、嬉しいですよ こんなに全力で応えてくれるなんて 」

きっと、短い時間だった

でも、私にとっては...

...いや、私たちにとっては、 とてつもなく長くて

一生忘れられない時間だった

この作品はいかがでしたか?

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