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⚠︎
これは「下手タルト崩壊」の続編となります
相変わらず虐めは絶えない
泰輔
由伸
由伸
颯一郎
颯一郎
颯一郎
ジクジクと痛みが主張する
颯一郎にお腹を深々と踏まれてる
猫撫で声で話しかけてくる颯一郎に吐き気がする
可哀想じゃねーよ
同情すんなら足を退けてくれ
由伸
由伸
由伸
由伸
由伸
由伸も由伸だ
お前の言うその取り柄もお前が自分で壊したんだろ
俺の顔を殴ったのは由伸だ
殴った癖して被害者面しないで欲しい
泰輔
颯一郎
由伸
颯一郎
由伸
泰輔
由伸
苦しくて息を吸おうにも浅くしか出来ない
由伸
由伸
カチカチ…、
泰輔
カッターの刃をむき出しにして由伸が近づいてくる
由伸
由伸
颯一郎
グググッ、
泰輔
由伸
泰輔
怖い
怖い
怖い
口の中にカッターを突っ込まれた
口を閉じようにも由伸に指で固定される
由伸
泰輔
ギチィ…ッ、
泰輔
由伸
泰輔
カッターが口内を傷付ける
痛い
痛い
痛い
血が喉に流れ込んでくる
鉄臭い
気持ち悪い
由伸
泰輔
由伸
ブチィッ
泰輔
ゴフッ!!
由伸
由伸
颯一郎
泰輔
泰輔
泰輔
由伸
由伸
颯一郎
由伸
颯一郎
由伸
由伸
バタンッ
泰輔
血が止まらない
あんな奥までカッターを突っ込まれたんだ
息を吸うだけで痛い
さっきまで欲していた空気が今じゃ身体に触る
泰輔
泰輔
ガチャ、
山下
泰輔
山下
泰輔
山下
俺の頭を優しく撫でてくれるぺーた
山脈で唯一俺を虐めないで慰めてくれる後輩
山下
泰輔
山下
泰輔
山下
山下
情けない事に俺は虐められた後よくこうしてぺーたに甘えている
ぺーたは優しいしなんだか安心する
俺が虐められて泣いてるときは抱えてもらったり膝枕して頭を撫でてもらったりとほぼ幼児のように扱われている
でも心地が良くてそのまま身を任せている
泰輔
山下
山下
山下
山下
頭を撫でられ意識が朦朧としてくる
ぺーたの囁き声が安心する
山下
山下
泰輔
山下
思わず頭を擦り付けてしまった
それぐらい居心地が良い
どうせ家に帰ったらいつも通り福也さんに暴力を振るわれるんだ
せめて今だけは甘えさせて
体の節々が悲鳴を上げてる
このまま全部忘れてぺーたに甘えてたい
あったかくて大きい手にずっと撫でられてたい
泰輔
泰輔
バカ
止まれ
これ以上ぺーたに迷惑かけるな
我慢しろ
口止まれ
止まってよ
助けなんて求めるな
ぺーたまで虐められちゃう
山下
泰輔
山下
山下
山下
山下
山下
泰輔
ぺーたが言うならそうなんだろう
やっぱりぺーたは安心する
昨日は福也さんが帰って来なかった
まぁ元から同居なんてしてないし、
福也さんが勝手に入り浸ってるだけなんだが
泰輔
いつもは福也さんを怒らせちゃって満足するまで殴られる
と言っても大体が理不尽な理由だけど
山下
泰輔
喉を痛めているので小声で話す
山下
山下
泰輔
山下
泰輔
山下
山下
山下
山下
山下
山下
泰輔
今日も夢見が良さそうだ
ガチャ
山下
山下
泰輔
山下
ぺーたの太腿はふわふわしてて気持ちいい
眠くなる
山下
泰輔
山下
泰輔
あー、もう瞼が上がらない、
泰輔
ぺー、た、
ギリィッ
泰輔
泰輔
山下
山下
泰輔
手首に走る猛烈な痛み
ぺーたが俺の手首を変な方向に曲げてる
山下
山下
山下
泰輔
山下
山下
山下
コ"キ"ュ"ッ"
人からなっちゃいけない音がする
大切な何かが壊れてしまった
泰輔
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
山下
泰輔
山下
山下
グギギィッ
再びぺーたが手首を曲げてくる
泰輔
山下
山下
山下
山下
泰輔
ボッギィンッ
泰輔
山下
山下
泰輔
泰輔
山下
山下
山下
山下
山下
ポコ"ォ"ッ"
足が変な方向に曲がる
泰輔
山下
山下
山下
山下
泰輔
泰輔
山下
山下
山下
由伸
由伸
颯一郎
出入り口を颯一郎さんが塞ぐ
颯一郎
颯一郎
山下
山下
由伸
由伸
由伸
由伸さんの体が俺に絡みついてくる
山下
颯一郎
山下
山下
由伸
颯一郎
由伸
由伸
山下
颯一郎
颯一郎
こうも上手くいくとは思わなかった
由伸さん達が俺の容姿好きで良かったぁ
山下
山下
山下
泰輔
山下
山下
山下
ぺーたは優しく呟いた