青稀
どうせみんなAと同じなんだ
青稀
俺には大好きな友達がいた
青稀
もう友達なんて言いたくないけど
青稀
Aはね俺とは違って、
青稀
優しいし平等で、好かれるんだ
青稀
僕はいつのまにか完璧に執着していた
青稀
6年でクラスがは別れて
青稀
でも俺はあいたい気持ちが抑えられず
青稀
会いに行かないって決めても体が勝手にAのところへいっちゃう
青稀
でもAは会いに来てくれたのは
青稀
1年でたった2回
青稀
僕からは毎日
青稀
でもAからしたらウザいよね
青稀
ここでいっても届かないけど
青稀
A、ずっとあなたの時間を奪ってしまって本当にごめんなさい
青稀
身勝手だけど僕はまだAが
青稀
大嫌いで、大好き
青稀
でも、これいじょうAに迷惑をかけないためにも
青稀
僕はAを友達とは言いません
青稀
勝手でごめん
青稀
もう、いい子で誰からも好かれる君を
青稀
友達なんて言いたくないんだ
青稀
執着していたはずなのに、嫉妬魔のはずなのに
青稀
君が
青稀
僕以外の人の話をして
青稀
嬉しそうに中学一緒だって話してる君に
青稀
何も思わなかったんだ
青稀
もうなんでもいいやって思ったんだ
青稀
どうせ僕と仲良くしたみんなも
青稀
同じだよ
青稀
12年間の経験上
青稀
僕と友達で入られる人なんかいない
青稀
手をさしのべてくれる人も
青稀
いないじゃん