コメント
5件
いや最高か!
ブクマ失礼します💭
桃赤 ~喧嘩~
ほんとに些細なことだった。
俺たちは同棲していて付き合っている いつもは俺を気にかけてくれる優しい彼氏なんだが、最近夏ということ2本投稿を頑張っている彼を見て少し心配になった。
俺も普段は寝てると言われているが、歌の録音したり動画撮って編集したりしている。 だからこそ、辛さがわかるからこそ心配だった。
ずっと動画編集でへやにこもりっきりだし、ご飯もあまり食べていないのも知っていた。
さすがに心配で
赤
桃
赤
優しく言ったつもりだった
だけど彼には上手く届かなかったみたいで
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
俺は泣く前にドアを閉めて、足早に玄関に向かった。
涙が出る前に早く出なきゃ...
そして雨の中、俺は何も持たずに外へ走り出した。
無我夢中で走ったため家からだいぶ遠いところまで来てしまった
夜中だし何も持ってないし雨めっちゃ降ってるし...
赤
来たはいいものの、雨宿りできる場所ないや...笑
近くにあったブランコにそっと座る
赤
赤
赤
さっきまで我慢してた涙が一気に溢れ出た
寒い、寂しい、苦しい そんなネガティブな言葉ばっかでて来るのと同時にどんどん雨は強くなってくる
しばらくブランコでゆっくりユラユラ動いていたらいきなり暖かい温もりで包まれた。
赤
桃
赤
桃
少し俺から離れるが抱きついたままなのは変わりなく、心配そうな顔でこちらを見る
しかも少し息があがってる。 走ってきたのかな...? 忙しい中、?
赤
桃
赤
赤
あははと笑いながら話していると先程と同じように強い力で抱きしめられた
桃
桃
するとまた涙から溢れてきて
赤
桃
赤
桃
俺の頭を優しく撫でながら、話をゆっくり聞いてくれるから思ってることが溢れてきて
赤
赤
赤
桃
桃
何度も何度も謝りながら抱きしめてくれた。 力強いけど、どこか優しくて安心する
しばらくして落ち着いて
赤
桃
桃
さりげなく手を繋いでくれる。 俺にとってはそれも嬉しくてそっと指を絡ませた。
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
何を言い出すかと思えばこの変態..!!
桃
またこーゆときに限って悲しそうな顔しやがって!!!
でも分かっていてもやっぱり俺は敵わない
赤
桃
赤
桃
この後、朝までイチャイチャしてたとか??
end.
ここまで読んでいただいてありがとうございました! よくあるパターンのやつですけど、自分の好きな感じで書いてみました。 これからも色んな作品を投稿していくので暖かく見ていただけると嬉しいです☺️💕 リクエストも待ってます! ではまた次回の作品で!