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？？
何してんの？
栞
！
？？
まだ若いよね？家出？
栞
…っ、
栞
家出です…ｯﾞ
？？
ふーん、、
？？
行く宛てはあるの？
栞
ない、です…
？？
じゃ、俺に着いてきな
栞
…ぇ、
見ず知らずの人に着いて行くなんて 危ないこと、普段ならしなかっただろう
でもこの人なら、このお兄さんなら きっと大丈夫だ
そう思った自分がいた
？？
で、来るの？来ないの？
栞
…行きますｯ！
？？
…ふw
栞
！
ずっと無表情だった彼が笑みを漏らした
その笑みは私が今まで見た中で1番
暖かなものだった
マイキー
その男が俺だったってことか、
栞
…うん
栞
だからマイキーには
本当に感謝してる
本当に感謝してる
マイキー
でも…
マイキー
でも、お前はそれでいいのか？
マイキー
親と喧嘩したままで、、
栞
そ、れは…っ
栞
仲直りしたいに
決まってるじゃない！
決まってるじゃない！
栞
でも父はきっと
私を許さないから…
私を許さないから…
マイキー
…
マイキー
それは会ってみないと
分からないんじゃないか？
分からないんじゃないか？
栞
…別にいいよ
栞
じゃ、私は部屋に戻るから
マイキー
ｯ、栞！
ｶﾞﾁｬ
ﾊﾟﾀﾝ
マイキー
…ｯ
マイキー
あいつは…
マイキー
自分の目に
ハイライトがないことを
ハイライトがないことを
マイキー
きっと気づいていない、、
NEXT→♡1000
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