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˚✩∗ﾟ⋆｡˚ヒロアカ夢小説˚✩∗ﾟ⋆｡

第7話 - 第7話新たな一面

303

2021年09月16日

#僕のヒーローアカデミア

#ファンタジー

#青春恋愛

#コメディ

⋆⸜ ⚘ ⸝⋆

藍

はい。出来たから食べて帰って

緑谷出久

あ、うん！ありがとう

切島鋭児郎

いただきます！

上鳴電気

え、うま！

緑谷出久

すごい、料理上手なんだね！

藍

...昔から自分で作ることが多かっただけ。

藍

ていうか、焦凍はいないの？

緑谷出久

轟くんは今日は家に行くんだって

藍

焦凍が家に...?

緑谷出久

どうかしたの？

藍

いや、あの人は...大丈夫か。なんでもない

爆豪勝己

...料理はできるんだな

藍

ばく、、あんたよりは出来るよ。

爆豪勝己

わざわざ言い直してんじゃねぇ！💢

藍

キレ症

爆豪勝己

あ"ぁ"！？

藍

ぷっ、ふふ、笑

切島鋭児郎

え、

緑谷出久

夜月さんが、

上鳴電気

わ、笑った！！

藍

ちがっ、別に笑ってないし

爆豪勝己

なんだぁ散々おちょくっておいて笑うのが恥ずかしいのか、あぁ？

藍

うるさい…

爆豪勝己

(は、まじかよ)

藍

もう、食べ終わったんなら早く帰ってくれる？

緑谷出久

え、あ、長居しちゃってごめんね！美味しかった！ありがとう！

藍

別に。

藍

...送ってくれてありがとう。

緑谷出久

！！

緑谷出久

(少しは信用してくれたのかな、お礼を言ってくれた！嬉しい...)

みんな

お邪魔しました〜！

ｶﾞﾁｬﾝ

藍

はぁ、

藍

笑った？私が？嘘でしょ？

藍

"あの日"から笑うことなんてなかったのに。

藍

信用して、いいのかな。

藍

大切なものを作るのは怖い。

藍

...私も普通に笑える女の子になりたかった。

次の日

緑谷出久

あ！夜月さんおはよう！

藍

おはよう

切島鋭児郎

おはよう！

上鳴電気

今日も早いな！

藍

...うん

上鳴電気

(普通に返事返してくれた！可愛すぎる...)

麗日お茶子

なんか、藍ちゃんの雰囲気が変わってるような気がする...

蛙吹梅雨

そうね、少しだけ警戒を解いたような、信用したような、そんな感じがするわ

芦戸三奈

こら男子！！藍ちゃんと何があったのか吐け！！

緑谷出久

何があったって言われても...

切島鋭児郎

ショッピングモール行ったらたまたま会って、護衛ついでに家行って昼ご飯ご馳走になっただけだぞ

藍

.....

芦戸三奈

なに...それ

芦戸三奈

ずるい！私も藍ちゃんの家行きたい！ご飯食べたい！

藍

...(º ⌓º )

飯田天哉

やめたまえ！夜月さんがフリーズしている！

轟焦凍

藍が、家に人を入れたのか...？

藍

焦凍

藍

昨日は、大丈夫だった？私が言うことじゃないけど、お父さんと...

轟焦凍

あぁ。大丈夫だ。昨日は姉さんと兄さんに会ってきた。

藍

そう、今度家に行っていい？

藍

冬美さんに会いたい

轟焦凍

あぁ、いいぞ。

轟焦凍

それよりお前、なんか少し明るく...

上鳴電気

それにな、昨日なんと、俺たちは夜月さんの笑顔を見たn

藍

やめてくれる？

上鳴電気

すみません

芦戸三奈

なになに！藍ちゃん笑ったの！？

轟焦凍

藍、クラスのやつらを信用出来たのか？

藍

...いい人たちなのは分かってる。

藍

信頼も十分あると思う。

轟焦凍

！！じゃあ、、

藍

それでもダメなの。好きになれない。

藍

信用出来ない。

轟焦凍

そう、か

藍

ごめんね焦凍。私、

藍

(大切なものを増やしたくないんだよ)

藍

...

藍

なんでもない、授業始まるよ

轟焦凍

藍...(今何か大切なことを聞き逃したような)

飛ばした！学校帰りです

モブ子

あっれれぇ？

藍

...

モブ子

誰かと思ったら藍ちゃんだぁ♡

モブ子

こんなところにいたの？

モブ子

てか、後ろのイケメン誰だよﾎﾞｿｯ

藍

後ろ...?

轟焦凍

あ、

轟焦凍

悪ぃ、心配だったんだ

藍

...いいけど、

藍

焦凍は幼なじみだよ。

モブ子

へぇ、そうなんだ。

モブ子

ちょっとさぁ、そこまで来てくんない？

モブ子

あんた確か雄英高校入ってるでしょ？私はヒーロー科に入れないから

藍

...

藍

はぁ、いいよ

藍

焦凍、どこからついてきてたのか知らないけど先に帰ってていいよ

藍

バイバイ

轟焦凍

あ、おい

轟焦凍

あいつ大丈夫か...？

モブ子

よし、ここなら誰も来ないわね

藍

...用って何。私忙しいんだけど

モブ子

はぁ？前まではいい子ちゃんだったのに随分生意気になったのね？

モブ子

なんであんたがヒーロー科でイケメンと学校生活送ってんのよ

藍

個性が使えるようになったからって入らされただけ。私の意思は無かった。

モブ子

じゃあ退学しろよ

藍

悪いけど、問題起こしたりするのも面倒臭いし、私は割と今の環境を気に行ってるから無理。

モブ子

ﾁｯ

モブ子

調子乗ってんじゃねぇよ！！

藍

そんなトロい攻撃当たると思ってるの？

モブ子

クソが！！

藍

(モブ子の個性は確か、、炎。個性が弱くあまり強い炎は出なかったはずだけど...自分で問題起こしてヒーロー科に落ちた癖に、押し付けがましい)

モブ子

ﾊﾞｯ

藍

！！

藍

個性が伸びてる...

藍

あつ、

モブ子

はは！！油断してるからよばーか！

モブ子

お前なんか、お前なんか！

藍

キーキーうるさいわね。

藍

調子に乗るのも大概にしてよ

モブ子

！！

モブ子

なんであんたが私の後ろに...

モブ子

(そうだ)

モブ子

あんた、ヒーロー科が気に入ってるって言ってたわよね

藍

...言ったけど。

モブ子

私実はヴィラン連合って奴らと繋がってんだよね笑

モブ子

私が頼んであんたたちのヒーロー科全滅させちゃおっか？

藍

...あの子たちはそれくらいで潰されない

モブ子

人質をとったとしたら？

藍

！！

藍

.....

藍

何が望みなの。

モブ子

あは！話が早いわね！

モブ子

あんたは大人しくそこで立ってればいいの。

モブ子

私のストレス解消道具になってもらうからさぁ！！

藍

...

モブ子

ふふ、やっと大人しくなったのね

モブ子

じゃあ、今後一切クラスのやつと話さないって約束してくれる？笑

藍

...

藍

同じクラスなのに一言も話さないとかは無理。自分から話すことはそもそもない。

モブ子

...あっそ

モブ子

ドカッ、ボコッ

藍

...っ、

モブ子

少しも声をあげないなんて...

モブ子

まだそんな態度取るなら私の個性で...!

藍

...！？

藍

い、、

モブ子

ﾁｯ今日はこれくらいにしてやるよ

モブ子

また会ったらよろしくねぇ？

藍

...

藍

(腕がヒリヒリする。こんなの火傷どころじゃない)

藍

はぁ、疲れる。

藍

...とりあえず応急処置。

藍

はぁ、、

藍

春樹......

藍

どこにいるの...

轟焦凍

春樹って誰だ？

藍

！！

藍

なんで焦凍がここに...

轟焦凍

いや、前鍵もらったから。心配で今来た。

藍

(今ってことは、怪我は気づいてないのか)

藍

.....ごめん、焦凍にもまだ話せない

轟焦凍

そうか、

藍

ごめんね、2人で...約束したことがあって...

轟焦凍

そうだ、最近笑うようになったみてぇだし、明日うちに来るか？

轟焦凍

藍？

藍

ｽｰｽｰ

轟焦凍

...寝たのか。

轟焦凍

お前はいつも我慢しすぎるから心配だ。

轟焦凍

なんかあったら言えよ、って、聞こえてねーか

轟焦凍

お邪魔しました

ｶﾞﾁｬﾝ

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