/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
阿部side
阿部亮平
やっと終わったね
さな
うん！教えてくれてありがと！
阿部亮平
ぜんぜん！楽しかったよ
さな
テスト前も阿部くんに教えてもらおっかな〜！あ、でも仕事忙しいから迷惑か、
阿部亮平
迷惑なんかじゃないよ
迷惑だなんて思うわけない。むしろ大歓迎。少しでもさなちゃんと2人きりの時間を多く作りたいから。
阿部亮平
いつでもおいで？
さな
うん！！
子どもみたいに無邪気に喜ぶさなちゃんが眩しく見えた。
【深夜2時】
深澤side
深澤辰哉
!!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!
【ゴロゴロ⚡️】
深澤辰哉
なんだ、雷か
さなは昔雷が嫌いだった。夜になると寝れないからって電話してきたり、お昼とかは俺がずっとそばにいたり、、。さな、大丈夫かな、？行ってみよ
【コンコン🚪】
さな
は、はい、、
深澤辰哉
さな！大丈夫！？
さな
え、たつ、や、
深澤辰哉
ほら、雷。昔めっちゃ怖がってたじゃん！あれ？もう平気？
さな
ううん、怖かった、、泣
深澤辰哉
大丈夫大丈夫。俺がいるから。
思わず抱きしめてしまった。昔みたいに。子供の頃はなんにも気にしなかったけど、このぐらいの歳になるとさな、嫌がるかな？
深澤辰哉
とりあえずおさまったね
さな
良かった〜、
深澤辰哉
もう寝る？
さな
この後も鳴りそうだったら不安かも、、
深澤辰哉
じゃあ俺ここにいるから。なったらすぐに俺が耳塞ぐし。
さな
でも、
深澤辰哉
俺のことは気にしないの。それか俺と一緒に寝る？わら
さな
そんなことするわけないでしょ！///
深澤辰哉
だよね〜わら
深澤辰哉
じゃあさなは寝な？俺ここでゲームしてるから。
さな
うん、もう寝る。
深澤辰哉
おやすみ〜
さな
おやすみ
じゃあゲームしてよっと
さな
辰哉、やっぱ一緒に寝る？
深澤辰哉
ふぇ！？
さな
だから、辰哉だけ眠たいのは申し訳ないから一緒に寝る？
深澤辰哉
嫌じゃないの？
さな
、、別にいいよ
深澤辰哉
じゃあ俺も寝よっかな〜
さな
怖くなったら起こすからね！
深澤辰哉
はいはい！わら
まさか2人で寝るだなんて思わなかった。冗談半分で言ったのに。
さな
ちょ、布団1枚しかないんだから半分こだよ！
深澤辰哉
だって寒いもん
さな
私も寒いもん！
深澤辰哉
じゃあこうする？
そう言ってさなとの距離を縮めた。ほらね、冬はこうするとあったかいでしょ？
さな
…///
さなの顔が赤くなってたのが俺の勘違いじゃありませんように。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
