夏穂(カホ)
こんにちは!
主
こんばんは!
主
今回は大盛り上がりよ
夏穂(カホ)
はやく始めよ!
主
すたーとっ!
夏穂(カホ)
結構並んだね〜
五色工
あと前に5人くらい居るな
夏穂(カホ)
あとちょっと!
五色工
だな!
スタッフさん
お二人様でよろしいでしょうか?
夏穂(カホ)
はい!
五色工
はい
スタッフさん
足元にご注意してご乗車ください
スタッフさん
夢の世界へ行ってらっしゃい!
夏穂(カホ)
見てみて!高いよ!
五色工
まだそんなに高くないけどなw
夏穂(カホ)
夢の世界だって!
夏穂(カホ)
夢のようなこと起こるかな?
五色工
どうだろうw
夏穂(カホ)
夢壊すようなこと言わないでよ!w
五色工
すいません!
夏穂(カホ)
いいよw
夏穂(カホ)
後ちょっとで1番上だ!
夏穂(カホ)
私の家見えるかな?
五色工
見えるんじゃない?
この後つとむくんは私の横に座ってきた
乗る前から心臓はずっと尋常じゃない速さで動いてる
けど
きっと人生で1番と言えるくらいこの時私の心臓は高鳴っていた
顔に熱がのぼるのがわかる
今顔を見られたら最悪だ
私はとっさに顔を下に向けた
五色工
大丈夫!?
五色工
酔った??
夏穂(カホ)
(( ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄=(⁄ ⁄ -⁄ω⁄-⁄ ))フルフル
五色工
みて!あれ!
五色工
俺の家!
夏穂(カホ)
(今顔を上げたら…)
五色工
大丈夫か?
夏穂(カホ)
うん、大丈夫!
夏穂(カホ)
あ、
次の瞬間
つとむくんは私の顔をのぞきこんだ
五色工
顔、、、
五色工
真っ赤だけど、
夏穂(カホ)
ッ
夏穂(カホ)
そろそろ気づいて
五色工
???
夏穂(カホ)
私ね、ずっとつとむくんのことが
五色工
ちょっとまって
五色工
俺から言わせて
スタッフさん
おかえりなさい!
スタッフさん
あ、っと
スタッフさん
もう一周行きますか?
夏穂(カホ)
…///
夏穂(カホ)
ありがとうございます…///
五色工
ありがとうございます…
五色工
ごめん、もう1回いいですか?
夏穂(カホ)
うん
五色工
俺は夏穂とぶつかった時から
五色工
夏穂のことがずっと頭から離れなくて
夏穂(カホ)
うん
五色工
授業の時も部活の時も
五色工
一日中考えてました
夏穂(カホ)
(இωஇ`。)
五色工
だいぶキモイかもしれないけど
五色工
こんな俺で良かったら
五色工
付き合ってください
夏穂(カホ)
はいっ(´•̥ω•̥`)
夏穂(カホ)
私もずっと考えてた
五色工
ほんと?
夏穂(カホ)
うん
五色工
一生大切にします!
五色工
心配もさせないし
五色工
寂しい思いもさせない!
夏穂(カホ)
うんっ!
夏穂(カホ)
ありがとう
夏穂(カホ)
よろしくね!
まるで私とつとむくんに向けたような
赤いスポットライト
に照らされた観覧車の中で
私たちの唇は触れた
夏穂(カホ)
本当に夢のようなこと起きたね
五色工
そうだね
本編へつづく
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コメント
7件
え、ちょ場所変わって欲しい気持ちいっぱいだけど その前に最高…!!!!!!!!
かほちゃ?場所変わりやがれくだせぇ
この作品は番外編にさせて頂きました! 本編はまた別で描きます! 本編も楽しみに待っててください! 番外編というより前置きですね!急に変えてすいませんm(_ _)m