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僕の名前は疾風。…「篠崎疾風」。 平凡な学校生活を送っているただの学生。 …のはずだったのだけど。
モブ1
疾風
モブ2
ふたり
「サールト学園」。今年で創立150周年の名門校。 倍率が高くてよっぽど魔法ができないと入れない。 …そう、僕はこんなすごい学園の受験に合格してしまったのだ!!
疾風
モブ1
モブ2
疾風
僕は2人と一緒に家に帰った。 僕と2人はサールト学園の話で盛り上がった。
どうやら2人はほんとうに僕の入学を嬉しがってくれているらしい。
-家-
疾風
「学園生活頑張る」…そう言ったはいいものの
疾風
魔法に全く興味がない僕は「せめて進学しろ」という親の要望に応え1番家から近かったこの「サールト学園」を受験したのだった。
疾風
疾風
疾風
僕は明日の入学式に備えて寝ることにした。
-翌日-
疾風
疾風
疾風
僕はスマホで時計を見た。
疾風
入学式は8時からスタート。もうだめだ。 いくら家が近いからって遅刻確定だ。
疾風
僕は魔法を使うことにした。
疾風
『空間転移』。 その名の通り空間を移動する魔法。 今いる場所から自分が行きたい場所へテレポートできる。たまに失敗する。 便利だから毎回使えばいいじゃんと思うかもしれないが、 かなりの魔力を消費するのでそれは不可能。 属性の内の風属性に当たる。
すたっ。サールと学園の入学式の会場、体育館に着地した。 我ながら華麗な着地だね。完璧。
疾風
僕は自分の席にそそくさと座った。 僕が座った途端に司会の人?が話し始めた。
司会
あたりが一瞬で静まり返った。