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僕の名前は疾風。…「篠崎疾風」。 平凡な学校生活を送っているただの学生。 …のはずだったのだけど。

モブ1

魔法学校に受かったー!?!?

疾風

う…うん?そうだけど?なにか…??

モブ2

だっても何もないよ!!

ふたり

あの「サールト学園」だよ!?!?!?

「サールト学園」。今年で創立150周年の名門校。 倍率が高くてよっぽど魔法ができないと入れない。 …そう、僕はこんなすごい学園の受験に合格してしまったのだ!!

疾風

そ…そんなすごいのかなー…?

モブ1

すごいよ、すごい!!

モブ2

学園生活、頑張れよ!!

疾風

あ…ありがとう、!!

僕は2人と一緒に家に帰った。 僕と2人はサールト学園の話で盛り上がった。

どうやら2人はほんとうに僕の入学を嬉しがってくれているらしい。

-家-

疾風

…はぁー…

「学園生活頑張る」…そう言ったはいいものの

疾風

(入った理由は家と学園の距離が近かったからなんだよなー🙃

魔法に全く興味がない僕は「せめて進学しろ」という親の要望に応え1番家から近かったこの「サールト学園」を受験したのだった。

疾風

(どうせ受からないし受からなかったら親も諦めてくれると思ったからここを受けたんだけど…)

疾風

(謎に受かっちゃったんだよなー…💧)

疾風

ま、まあなんとかなるよね!うん!!

僕は明日の入学式に備えて寝ることにした。

-翌日-

疾風

ふあぁ〜…ねっむ。

疾風

今日は学園の入学式かぁ…
だるいなぁ←

疾風

ってあれ?今何時だ?

僕はスマホで時計を見た。

疾風

…7時55分!?!?

入学式は8時からスタート。もうだめだ。 いくら家が近いからって遅刻確定だ。

疾風

魔法使うしか…ない!!

僕は魔法を使うことにした。

疾風

…『空間転移!!』

『空間転移』。 その名の通り空間を移動する魔法。 今いる場所から自分が行きたい場所へテレポートできる。たまに失敗する。 便利だから毎回使えばいいじゃんと思うかもしれないが、 かなりの魔力を消費するのでそれは不可能。 属性の内の風属性に当たる。

すたっ。サールと学園の入学式の会場、体育館に着地した。 我ながら華麗な着地だね。完璧。

疾風

はー、、なんとか間に合った、、

僕は自分の席にそそくさと座った。 僕が座った途端に司会の人?が話し始めた。

司会

みなさん静かに!入学式を始めますよ。

あたりが一瞬で静まり返った。

【創作】夢を見る君は。

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