1言でいうのならば
それは「綺麗だった」
僕が君と会えたのは
大雪が降ったあの日。
僕は1人で暗い道を歩いていた
僕
僕
1人で暗く寒い日
少し怖かったのを覚えている
僕
僕
僕
暗い道を抜けた先には
僕
僕
そこは
まるでその空間だけ切り取られたように
明るく雪がなかった
僕
そこは花が咲きほころんでいて
僕
花園という言葉が似合っていた
花園は広く大きい
僕
僕は後ろに見えた暗い寒い道に
背を向けて
花園へと1歩踏み出し
迷い込んだ
僕
僕
どこまで歩いたかわからない
不思議と永遠に歩ける気がした
僕
僕
僕
遠くから声が聞こえた
澄んでいて綺麗な声だ
僕
僕は走った
声の聞こえるもとへ
僕
彼女
僕
彼女
僕
彼女
彼女
彼女
僕
彼女
彼女
僕
僕
彼女
なぜだか、僕は怒られた
そして事情を説明すると
君は悲しそうな目で僕を見て
ただ、1言
彼女
僕
ここの生活は幸せだった
明るくて落ち着く
何より、君の隣にいれるだけで…
幸せだった
僕は…
恋に落ちていた
僕
僕
彼女
僕
彼女
彼女
僕
僕
僕
僕
僕
彼女
彼女
彼女
彼女
彼女
僕
僕
僕
そうだ
気づいてた
ここは、花園と呼ばれる天国
彼女
僕は
死んでたんだな
僕
彼女
僕
僕
僕
僕
彼女
暖かい風
落ち着く花の匂い
僕は消えかかっている
消える寸前、君を見た
なぜだか、君は泣いていた
僕は
花園に囚われている君が
悔しくも綺麗に見えた
僕
僕
僕
僕
1つ君に言い忘れていたよ
またどこかで出会えたとき
君に伝えようと思う
僕
はい、ここまで読んでくれた方
ありがとうございます!
今回はマメぽちさんの
個人企画に参加させて頂きました!
いやぁ、ギリギリセーフ……だよね!?
♥コメントよろしくです。
コメント
56件
なおさん さきは不完全天才😇です!
🌸さき🌸さんマジ天才ですね
blackbirdさん フォローのことですかね? そうなんです、ごめんなさい🙏💦