TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
な ん か 色 ん な 短 編

一覧ページ

「な ん か 色 ん な 短 編」のメインビジュアル

な ん か 色 ん な 短 編

14 - も う 耐 え ら れ な い よ 、

♥

1,311

2020年04月22日

シェアするシェアする
報告する

桃赤

愛音のりく

結構暗め

どぞ

世界には

必要な人間と不必要な人間がいる

俺はその不必要な人間

誰からも好かれず

誰からも期待されず

誰からも信用されず

たった1人で生きてきた

けどそんな俺にも彼氏がいて

俺を受け入れてくれて

俺を信用してくれて

俺を愛してくれた

だけど周りからの批判の声がうるさくて

俺は耐えてたんだ

でももう、

り ぃ ぬ

耐えられないな…w

り ぃ ぬ

はぁ…

毎日俺はリスカをする

彼氏のさとくんにバレないように

り ぃ ぬ

なんでこんなにリスカしても死なないのかな、

り ぃ ぬ

俺不必要な人間なのにさ…w

正直俺がここまで生きているのも

さとくんのおかげ

あの時さとくんが声をかけてくれなかったら

今頃俺はしんでたよ

り ぃ ぬ

でもさすがにもう耐えきれないじゃんか。

俺は腕に包帯を巻き1階に降りた

1階はとても静かで

少し寂しい

さとくんはどこなのかって?

お し ご と !

今日はとくに帰りが遅いらしい

り ぃ ぬ

こっちにとっちゃ好都合…

俺はさとくんと2人で撮った写真を手に取り

かけ出した

り ぃ ぬ

意外と高いなぁ。

そんなことを呟いていると1つのメールが届いた

さ)りぃぬ?今どこ?

さ)今日奇跡的に早く終わったから帰ってきたらりぃぬいないし、

さ)靴ないから外にいるんだろ?

さ) なぁ

さ) お前ほんとにどこにいんだよ

り ぃ ぬ

ごめんね。

俺は既読をつけてすまほを閉じようとした

ブーブー

り ぃ ぬ

でんわ、

出るか少し迷ったけど

深呼吸をして電話に出た

り ぃ ぬ

もしもし、

さ と

おい、!お前どこにいんだよ!

さ と

メールしても全然返信来ないし、

さ と

家にもいないし、

さ と

それに___

り ぃ ぬ

ごめんね。

さ と

え?

り ぃ ぬ

俺、さとくんのこと愛してるよ。

り ぃ ぬ

こんな俺と付き合ってくれたこと

り ぃ ぬ

ほんとに嬉しかった

り ぃ ぬ

でも、ごめん。

り ぃ ぬ

俺、不必要な人間なんだ

り ぃ ぬ

もう、耐えられないんだ、

り ぃ ぬ

じゃあね。

さ と

りぃぬっ…!!

ブチッ

乱暴に電話を切って

すまほを投げた

り ぃ ぬ

これでほんとにばいばいだよ

俺は1歩前に歩きだそうしたその時

グイ

り ぃ ぬ

わ、!

ものすごい力で後ろに引っ張られた

り ぃ ぬ

いったぁ…

さ と

りぃぬ…っ!

さ と

お前っ…なにしてた…!

り ぃ ぬ

なにって…

り ぃ ぬ

自殺?

さ と

なんで、?

り ぃ ぬ

もう俺耐えられないの…っ!

り ぃ ぬ

不必要な人間って言ったでしょ…?

さ と

俺にとってお前は必要なんだよっ…

り ぃ ぬ

でも俺はっ…!!

さ と

りぃぬッッッ!!

り ぃ ぬ

ビクッ

さ と

お願いだから…俺を置いて死ぬな…?

り ぃ ぬ

でも…でも…おれっ…

さ と

りぃぬが不必要な人間だとしても、

さ と

俺がりぃぬのこと必要だと思ってるからっ…

さ と

お願いっ…死なないで…っ

り ぃ ぬ

さと…く…っ

り ぃ ぬ

ごめっ…俺…っ…ポロポロ

さ と

大丈夫…

さ と

大丈夫だから…

さ と

もう…帰ろう…?

り ぃ ぬ

うん…っ

さ と

愛してるよ…りぃぬ。

り ぃ ぬ

おれもっ…あいしてる…!

はあ、

ゆらも小説下手すぎて耐えられなーい🙌🙌🙌🙌

じさつしちゃおっかな~😣

なんてねっ👋

な ん か 色 ん な 短 編

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,311

コメント

39

ユーザー

連載ブク失礼します

ユーザー

桃 く ん 陸 上 世 界 優 勝 し て る で し ょ (?)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚