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羽海汐遠
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オタク(リリー)
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コメント
1件
うわぁ、第9話めっちゃ良かった…!れいが逃げ出して出会ったあの桃色の髪の少女とのやり取り、どこか危うくて切なくて、でも確かに通じ合った感じがしてグッときた。「いつ死んじゃうか分からない」って言葉に「誰だってそうだよ」って返すれいの強さと優しさ、しびれるわ。最後の「ただいま」でまた泣きそうになったよ。戻ってきてくれてありがとう…!
星咲しずく
星咲しずく
星咲しずく
佐久間えみり
氷乃真城
城ヶ崎あかり
木下そら
佐久間えみり
佐久間えみり
佐久間えみり
星咲しずく
氷乃真城
星咲しずく
星咲しずく
その日の夜、れいは__
桃ノ木れい
私はは病院から逃げ出して、人の少ない街に飛び込んだ
ネオンがあちこちで輝いている
???
???
髪を派手な桃色に染めた十代前半くらいの少女が私に近づいた
化粧も髪に負けず劣らず主張が激しいが、
私よりも低いその身長とはとても合わなかった
桃ノ木れい
???
桃ノ木れい
桃ノ木れい
???
桃ノ木れい
れいは一呼吸置き、少女に尋ねた
桃ノ木れい
???
???
桃ノ木れい
???
???
桃ノ木れい
桃ノ木れい
???
???
???
少女は十分もしない内に戻ってきた
???
???
???
???
桃ノ木れい
桃ノ木れい
???
「アイドル」という言葉が胸に突き刺さる
???
桃ノ木れい
???
確かに、そんなことがあってもおかしくない
でも私は「アイドル」という役を捨てられればそれで良かった
桃ノ木れい
一通り終わった後、私は先程まで着ていたスカートのポケットをゴミ箱の上で裏返した
桃ノ木れい
私は再び少女の元へと歩き出した
桃ノ木れい
???
???
???
桃ノ木れい
???
少女は突然倒れるように座り込んだ
私は無意識に隣に続いた
???
遠目で見ても分かるほど大きく描かれた彼女の涙袋が、よりくっきりと浮かぶ
???
桃ノ木れい
桃ノ木れい
桃ノ木れい
桃ノ木れい
???
???
???
桃ノ木れい
???
???
桃ノ木れい
少女の長いまつ毛がゆっくりと上下した
???
???
桃ノ木れい
???
???
乾いた笑い声が響く
???
???
???
桃ノ木れい
桃ノ木れい
???
???
???
桃ノ木れい
桃ノ木れい
???
少女は桃色のネオン看板を掲げている建物に入っていった
私はしばらく彼女のいた場所を見つめ、街の出口を目指した
途中寄り道をするつもりで。
私はこぢんまりとした店に入った
穏やかな色の照明が、かすかに暖かい
店員
桃ノ木れい
桃ノ木れい
あれからもう一ヶ月か二ヶ月くらい経っただろうか。
まだれいは帰ってこない
それでも私たちは一人分の空席をそのままにして、活動していた
佐久間えみり
佐久間えみり
氷乃真城
佐久間えみり
星咲しずく
佐久間えみり
佐久間えみり
スピーカーから心地いい旋律が流れ出す
城ヶ崎あかり
佐久間えみり
木下そら
氷乃真城
氷乃真城
星咲しずく
星咲しずく
星咲しずく
最後のサビに入る直前でしおんが激しい咳をし出した
木下そら
氷乃真城
氷乃真城
城ヶ崎あかり
仄歌がスマートフォンで救急車を呼びにいった
音楽が流れ続ける中、私たちはしおんの側に居続けることしかできなかった
救急隊員
氷乃真城
救急隊員
救急隊員
救急隊員が到着した後のことはよく覚えていない
きっと力が抜けていたのだろう
アイズ! と社長(7)
氷乃真城
氷乃真城
氷乃真城
れい視点
桃ノ木れい
桃ノ木れい
聳え立つビルを眺めていると、スマートフォンが鳴った
桃ノ木れい
氷乃真城
氷乃真城
氷乃真城
……ダメだ。
身勝手にグループから飛び出して、
一番迷惑をかけた人にお見舞いの一回もしないなんて
桃ノ木れい
タクシードライバー
桃ノ木れい
星咲しずく
しずくは搬送先ですぐに意識を取り戻し、すでに会話ができる状態だった
佐久間えみり
星咲しずく
星咲しずく
氷乃真城
星咲しずく
紙には歌詞らしき文章が書かれており、蛍光ペンで線も引いてあった
ピンク、オレンジ、黄色、緑、紫、そして水色。
木下そら
桃ノ木れい
和やかに談笑していると扉を叩く音が聞こえた
佐久間えみり
城ヶ崎あかり
桃ノ木れい