美月
彼女から急に言われた
俺は彼女が嫌いだった。だから、こう言った。
死神
そしたら彼女は
美月
美月
泣いた
俺はどうすることも出来なかった
死神
死神
俺はこう言うことしか出来なかった
美月
美月
俺は、躊躇なくこう言った。
死神
美月
彼女は驚いていた。
死神
死神
死神
美月
そして彼女は、死んだ
俺は、罪悪感しかなかった。
死神
何度も謝り続けた。
だけど、罪悪感は消えなかった。
また、同じ出来事が起こった
俺は、言葉を選んで言った
それなのに、死んだ
死神
死神
美月
突如、彼女の声が聞こえた。
背中がゾクッとした。
死神
美月
美月
死神
気のせいではなかった
とても怖かった
美月
彼女は消えた
俺は怖くなった
急に耳鳴りがした
キーン
死神
死神
死神
死神
俺だけこんな目に合わなくちゃいけないのか?と思うと腹がたってきた
そして、俺は
死んだ
理由は誰も分からないままだ
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