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美月

ねぇ、何で好きになってくれないの?

彼女から急に言われた

俺は彼女が嫌いだった。だから、こう言った。

死神

俺、お前のこと嫌いだから

そしたら彼女は

美月

ポロポロ。:゚(;´∩`;)゚:。

美月

うぅ、酷いよ(´;ω;`)

泣いた

俺はどうすることも出来なかった

死神

何で泣くんだよ

死神

俺、何もやってねぇだろ

俺はこう言うことしか出来なかった

美月

酷い

美月

もう死ぬ!

俺は、躊躇なくこう言った。

死神

勝手に死ねば?

美月

!?

彼女は驚いていた。

死神

何だよ

死神

本当のことじゃん。

死神

そもそも、俺には関係のないことだし

美月

失望したよ...

そして彼女は、死んだ

俺は、罪悪感しかなかった。

死神

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい...

何度も謝り続けた。

だけど、罪悪感は消えなかった。

また、同じ出来事が起こった

俺は、言葉を選んで言った

それなのに、死んだ

死神

何でだよ

死神

意味分かんねぇよ

美月

呪いだよ

突如、彼女の声が聞こえた。

背中がゾクッとした。

死神

...気のせいだよな

美月

気のせいじゃないよ。

美月

私が呪いをかけたの

死神

え...

気のせいではなかった

とても怖かった

美月

スゥ(消えた)

彼女は消えた

俺は怖くなった

急に耳鳴りがした

キーン

死神

うるさいなぁ

死神

何なんだよ

死神

ホントに

死神

イライラ(-_-#)

俺だけこんな目に合わなくちゃいけないのか?と思うと腹がたってきた

そして、俺は

死んだ

理由は誰も分からないままだ

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