椎名 結
椎名 結
頬の熱が冷めたあと店内へと戻った
結城 淳
結城 淳
結城 淳
椎名 結
結城 淳
結城 淳
椎名 結
本当に彼は優しい
だからこそ私は気にしてしまう
元彼を引きずり、彼の好意を無いものにしている事を
椎名 結
椎名 結
藤堂 康太
藤堂 康太
椎名 結
藤堂 康太
椎名 結
結城 淳
結城 淳
椎名 結
藤堂 康太
結城 淳
結城 淳
椎名 結
椎名 結
椎名 結
このタイミングで私は聞くことにした
結城 淳
不思議そうに私を見つめる彼はかっこいい
きっと大学でも女性は放っておかないはずだ
だからこそ何故私なんかを選んだのか
卑屈になってしまう
椎名 結
結城 淳
椎名 結
椎名 結
私は最低だ
店長にも告白されたというのに
無かったことにしたのだ
結城 淳
結城 淳
結城 淳
椎名 結
結城 淳
椎名 結
結城 淳
結城 淳
結城 淳
椎名 結
結城 淳
椎名 結
椎名 結
結城 淳
椎名 結
急に視界が暗くなった
その代わり暖かさを感じる
俺は結ちゃんを抱きしめた
温かい
大好きな人のぬくもりを感じる
彼女もこう思ってくれてたらいいのに
結城 淳
結城 淳
椎名 結
結城 淳
結城 淳
今はまだ大好きな人のぬくもりになれなくてもいい
ただ雨を凌ぐ存在ぐらいにはなれていたらいいな
椎名 結
椎名 結
結城 淳
椎名 結
結城 淳
結城 淳
椎名 結
椎名 結
結城 淳
結城 淳
結城 淳
結城 淳
椎名 結
椎名 結
結城 淳
椎名 結
椎名 結
結城 淳
結城 淳
結城 淳
俺は彼女のいないドアにつぶやく
結城 淳
私を待っている人がいるから
進まなきゃ
椎名 結
暫く部屋をウロウロとしたあと
意を決して彼の連絡先を開いた
椎名 結
椎名 結
椎名 結
健
健
椎名 結
椎名 結
健
健
椎名 結
別れてから来ていなかったこの場所
震える手でドアを開いた
健
椎名 結
健
前は10分遅刻が当たり前だったのに
乃亜が直したのかな
私じゃ…出来なかったこと
健
椎名 結
健
健
椎名 結
椎名 結
健
健
椎名 結
健
沈黙が続く中
彼が口を開いた
健
健
椎名 結
健
椎名 結
椎名 結
健
健
椎名 結
健
健
健
椎名 結
健
椎名 結
椎名 結
健
椎名 結
椎名 結
椎名 結
健
健
椎名 結
椎名 結
健
健
椎名 結
椎名 結
健
椎名 結
健
健
椎名 結
彼女は確かに変わっていた
良い方向に
コーヒー牛乳ですら飲めなかった子供舌が
いつの間にか飲めるようになっていた
そしてもう一つ
俺は自分の気持ちを隠してしまう彼女に
不安を常々感じていた
だから、乃亜に告白をされた時
不安から解消されたくてその手を取った
でも誰かが殻を破ったようだ
俺の…できなかった事を
乃亜
乃亜
健
乃亜
健
乃亜
乃亜
あの喫茶店は俺達のいつもの待ち合わせ場所で
大切な思い出の場所でもあるから
ここだけは上書きしたくない
健
乃亜
コメント
17件
またお願いしますれ
続き待ってました!ありがとうございますこれからもお話づくり頑張ってください!