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やっぱりいつ見てもせっかさんの夢小説は神だ! これからも頑張ってください(*´˘`*)
哀歌
モブ
フラフラになりながらも、立つ。
医療ならば、私の活躍は飛躍的だと言うのに
こんな風に詰められてしまっては
何も出来ないじゃないか。
夢主
哀歌
彼女を言葉でねじふせる
マルコ
夢主
マルコさんが来てくれたみたいだ
私は、見過ごされてしまうみたいだが。
私の方があの子よりいいのに。
そのはずなのに、自信が無い
何も出来ないあの子が、好かれているからだ
モブ
モブ
逃げられなかった。
過去が私の足にすがりついている
足に重りをつけた状態なら、走るのも困難だろう、?
全てを覚悟した、大丈夫だ。
何も失うことなんてない。
この地獄から、抜け出せるだけだ―
モブ
声がして、顔を上げると、、
サッチ
サッチ
また、この人だった。
いつも助けてくれる彼が今回も助けてくれたのだ。
サッチ
サッチ
グイッと、手を引っ張られる
哀歌
サッチ
重い足を引きずって、外を目指す
でも心なしか、少しだけ軽いような
そんな気がしたんだ。
逃げることだけを考えて、
彼の手をぎゅっと握り返した。