テラーノベル
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鮮血が舞い、地面へと赤い染みを作っていく。
しかし、その血液は、日帝のものではなかった
日帝
日帝
アメリカ
呆れたように声を発したアメリカは、咄嗟に腕で守ったのか、
右腕を銃弾が貫通していた
日帝
日帝
アメリカ
ナチス卍
ナチス卍
静かに怒りを滾らせたナチスは、
邪魔が入ったとでも言うように、低く唸る
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
先ほどの負傷による激痛からか、汗が滲み出る手を握りしめ、
真意を問い正そうと会話を試みるが────
アメリカ
アメリカ
突如流れるような動作で発泡され、ギリギリでかわす
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
そういい立ち上がろうとした日帝の頬を、再び弾丸が掠る
アメリカ
ナチス卍
日帝
ナチスは表情一つ動かさず、冷酷に言い放った
動けない
さっきの衝動で右腕は使い物にならなくなってしまった
このままでは、周りの国にまで被害が及ぶ可能性がある
………一体どうすれば
そもそも、ナチスが日帝や中国の命を狙った理由がわからない
しかも、話を聞く限りではナチスは目が覚めたばかりで、
突然暴れるようになる動悸がない。
それよりも、此方に集中しなくては……
俺は素早く思考を切り替えると、目の前のナチスを見据える
突如、ナチスは銃を降ろすと、微かに表情を変える
軽く頬を緩めると、ギザギザとした歯を見せて、軽く笑った
………何かと会話している?
そして、何処からナチスの声が響き渡った
『 御集りの国々達に、朗報をお伝えしよう 』
ホール全体にどこか深淵を帯びた声が響き渡る
国々は、驚いたように顔を上げ、眉を顰めた
『 現今をもって、貴様達の運命は、奈落へと突き落とされることだろう 』
『 さぁ…第三次世界大戦を始めよう!! 』
歓喜に満ちた悪魔の囁きが、全世界の破壊の歯車へと手をかけた
アメリカ
日帝
訳がわからない、と言うように俺たちはナチスに言い寄る
ナチス卍
心底楽しくて仕方ない、と言うようにナチスは笑い声を上げた
ナチス卍
ナチス卍
そうとだけ言うと、ナチスは笑みを深めて指を鳴らす
気づけば、その場にはナチスはいなかった
コメント
15件
ナチさァァァァん!?!?!?!
な、、、ナチ??? 一人で国に喧嘩を売るなんて勝ち目ないのに… 第二次世界大戦のつらい記憶を誰よりも知っているはずなのに…ッッッッッッッッッッッッッ ナチは…何をしているんだ…?もしかして第二次世界大戦の記憶ぶっ飛んだ? アメリカ。もうかっこいいよ。好き。日帝を命を懸けて(?)守るなんて。 いい。(直球)

やはりナチスはソ連の時と同じようにおかしくなったのですかね… 色々な国に喧嘩を売ってるところを見ると第二次世界大戦の時と やってることはあまり変わっていないような……