/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
第2話
真希
栞〜？
栞
ん？
真希
隣の人大丈夫？
栞
そのうち席変わるでしょ
真希
そだね
栞
早く席つきな
真希
冷たいなぁ
栞
(ﾁﾗｯ
丈
こっち見んな
栞
怖っ
丈
うっせー
栞
あんたってケンカ強いの？
丈
は？
栞
だって不良なんでしょ？自称だけど
丈
おい自称言うな
栞
はいはい
なんだよコイツ
よく俺に話しかけれんな
帰り道
真希
あのさ、栞イケメンだね
栞
は？
真希
なんかそう思った笑
栞
意味わかんない
真希
私はそういう性格好きだよ
栞
急に告白されても
真希
笑笑
真希
じゃあね
栞
じゃーね
その頃丈は、、
丈
あぁ何かムカつく
ドンッ
丈
痛ってぇ
丈
おい！どこ見て歩いてんねん
女の人
....(ｿﾞｸｯ
丈
俺、今イラついてんねん
丈
はよ、あやまれや
女の人
ごめn....
栞
大丈夫？
丈
はぁ？
栞
ちょっと！言い過ぎじゃない？
栞
...って藤原丈一郎じゃん
丈
あ、お前何してんねん
栞
やっぱり不良って俺様なんだね
丈
...お前に何がわかんだよ
丈
お前なんかに
私は何もわかってなかった
何も知らないのに
わかってるフリしてた
ーつづくー
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
