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13人の13年間

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13人の13年間

7 - 第2章 医者になんかなりたくない

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2024年10月04日

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朝なんかこなければいいのに、

毎日親に期待され続けてる日々は嫌、

僕は医者になんかなりたくないよ

なおきり

…、

お、なおきりおはよう

なおきり

あ、父さんおはよ

勉強頑張ってるか?

なおきり

頑張ってるよ!

なおきりには医者になってほしいからな、

なおきり

うん、頑張るね

医者になったら私の病院任せるわ

なおきり

任せて!

僕の母さんは医者だ、

だから僕も医者にならなきゃいけない

なおきり

父さん達に言ってみようかな…

なおきり

僕ならいける、〃

なおきり

ね、ねぇ父さん達

ん?

なおきり

僕、医者になりたくない…

え!?何言ってんのよ なおきりは医者にならないとダメなの!

もう、家を出ていってくれ

なおきり

あはは、やっぱりこうなるか、

夜だし寒い、でも仕方ないことだ

???

ん?

なおきり

???

あ、こんにちは!

なおきり

こ、こんにちは

???

俺は___!よろしく!

なおきり

よろしくお願いします!

???

君は?

なおきり

僕はなおきりです

???

なおきり彡!いい名前だね!

なおきり

ありがとうございます

???

夜なのになんでここに?

なおきり

家追い出されちゃって、

???

え?なんで、?

なおきり

えっと、

僕はさっきの事を話した

____彡は驚いてた

???

えー、俺の家くる?

なおきり

えっと、いいんですか?

???

うん!

____彡なら大丈夫そう思ってたけど、数ヶ月後___彡は植物状態になった

また僕1人になるのかな…

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