翌日
ホームレス
おはよう。
幼いスルートゥル
おはようございます。
私はホームレスの人と一緒にベンチで寝た。
ホームレス
今日はいい天気だね。
幼いスルートゥル
そう…ですね
ホームレス
さぁて。
ホームレス
さっそく教えようか。
幼いスルートゥル
はい!
そのあと私はホームレスの人に色々教わった。
どこで寝るかとか、食べ物はどこで食べるかとか。
教わった時間は私にとってかけがえのない時間となった。
ホームレス
教えることはこれぐらいかな…
ホームレス
とにかく、もう教えることはない。
幼いスルートゥル
ありがとうございました!
幼いスルートゥル
名前を聞いてもいいですか?
ホープ
ホープグリュップだ。
幼いスルートゥル
ホープさん!いい名前ですね。
ホープ
そちらこそ。
そうして私は、ホープさんの元を去った。
2年後
私は、夜の都会を歩いていた。
そんな時耳にあるニュースが飛び込んだ。
キャスター
─緊急速報です。
キャスター
昨日、不良グループが、ホープグリュップさんを殺害しました。
スルートゥル
え…?
私は聞き間違えだと思った。
いや、聞き間違えでいて欲しかった。
スルートゥル
嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!
それから私には記憶がない。
警察によると、私は、
不良グループを皆殺しにしたらしい。
両親殺しもばれて、
私は刑務所に入った。
ドゥール
へぇ…
ドゥール
あんた意外に重い過去持ってんのね。






