私達はウイング師匠の宿へとやって来た。
ウイング
ラン
ウイング
ゴン
キルア
ウイング
その後、師匠のネン嘘解説が長々と続いた
ラン
ラン
ラン
ウイング
キルア
ウイング
ウイング
ラン
ラン
ラン
ラン
キルア
キルア
ラン
ラン
ウイング
ウイング
師匠は中腰になり、腰の前で手を重ねる。
するとみるみるとオーラが出現してきた。
そのオーラは、まだ何も知らないゴン達にかなりの圧を与えたみたい。
ゴン
キルア
ラン
キルアはその圧に耐えられなくなったのか天井の角へと瞬間移動
かなり汗をかいていて、 ウイング師匠を警戒しているようだった。
ラン
キルア
ウイング
ウイング
ウイング
ラン
ウイング
ウイング
キルア
ラン
ウイング
キルアは何も言わずに出て行ってしまった
ゴンもその後を追っていき、
残されたのは私と師匠、ズシ。
ウイング
ラン
ズシ
ウイング
ラン
ウイング
ラン
ウイング
ズシ
ラン
ウイング
ズシ
ウイング
ウイング
ラン
ラン
タッタッタ
ラン
ラン
ゴン
ゴン
ゴン
ラン
ギクッ
キルア
ゴン
ゴン
ラン
ラン
キルア
ラン
キルア
ゴン
ラン
キルア
キルア
ラン
ラン
ゴン
ゴン
キルア
ゴン
ラン
歓声が響き渡る闘技場内___
実況
実況
実況
実況
実況
今日も今日とて朝から試合三昧。
ゴンは張り手で押し出し
キルアは手刀で意識バンだし
私は飛び蹴りでKO
ラン
実況
実況
3人でエレベーターに乗り、 200階へと向かう。
ラン
ラン
ラン
ラン
ピーン
200階へ到着したみたいだ。
ゴン
キルア
ラン
キルア
ラン
ゴン
ラン
キルア
ゴン
ラン
キルア
ゴン
ラン
タッタッタ
案内通り、受付までの廊下を歩いていく。
しかし曲がり角で2人は足を止めた。
ラン
私は様子を覗き込んだ。
ラン
ラン
ゴン
キルア
ラン
ラン
ラン
ラン
足を進めたその時_
ラン
突然、殺気が強まった。
キルア
キルア
ゴン
ラン
スタ…
…スタ
…スタ
ラン
姿を現したのは、 このフロアの受付嬢だった。
受付嬢
受付嬢
受付嬢
ゴン
キルア
受付嬢
受付嬢
ラン
ラン
ラン
みんな
私がそう思った瞬間、 受付嬢の真隣に糸が垂れてきた。
それは一瞬にして 一枚のトランプカードへと姿を変える。
ラン
ラン
ラン
ラン
ラン
ゴン
キルア
ヒソカ
ヒソカ
ヒソカ
ヒソカ
ラン
どうやら電脳ネットなるもので、飛行船のチケットを買ったことがバレていたらしい
怖いよ。電脳ネット
決めた。絶対使わない
ヒソカ
ヒソカ
ヒソカが軽く手を仰ぐと、キルアとゴンはまるで圧がかけられたように引き下がった
ラン
ラン
ラン
ラン
ヒソカ
そう言い、腰を下ろすヒソカ。
ヒソカ
ラン
ラン
ラン
キルア
キルア
ラン
ヒソカ
キルア
ヒソカ
キルア
ゴン
ラン
キルア
ゴン
ラン
ラン
私は2人の首根っこを掴み、 無理矢理引きずり戻した。
キルア
ゴン
バッ
ラン
キルア
キルア
ウイング
ゴン
ゴン
ウイング
ウイング
ゴン
キルア
ウイング
ウイング
ラン
ゴン
受付嬢
ゴン
受付嬢
受付嬢
受付嬢
キルア
ウイング
ラン
ラン
ゴン
ウイング
ウイング
キルア
ゴン
ラン
キルア
ラン
キルア
ラン
ゴン
ウイング
ラン
ラン
ゴン
キルア
ラン
ウイング
ラン
ラン
ゴン
※ここからオリジナル展開注意
天空闘技場周辺は店やら何やらで盛えている。 ちなみに言うと治安はあまりよくない。
ヒソカみたいな変人、戦闘狂、普通に頭おかしいやつ…そんなやつらで溢れている。
特に治安が悪い場所があって、ビルの脇をすり抜けるように進んだ先にあるネオン街
そこにある中華料理店の肉まんがめっちゃ美味しいらしい。
ちなみに電脳ネットで調べました。
実をいうとそこに行きたくて天空闘技場に来た…と言っても過言ではない。
ラン
ラン
※もう少しドンヨリしてる。
ラン
道順通りに進むとネオン街に辿り着いた。
ピカピカと蛍光色に光る看板、酒やタバコが混じった独特の香り……思った以上に怪しい雰囲気だ。
歩いている人の柄も悪そう。
ラン
明るいんだか暗いんだかわからない道を歩いていく。
足元にはゴミが散乱していて結構歩きにくい… それになんだろう。
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ラン
ラン
建物の壁にもたれかかる。
周りからの視線が凄い。
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ラン
ラン
???
ラン
顔を上げた。
そこにいたのは…
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ラン
超ロンゲ頭おかしい暗殺一家の長男 イルミ・ゾルディックだった。
イルミ
イルミ
イルミ
ラン
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イルミ
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イルミ
ラン
ラン
ラン
ラン
イルミ
ラン
ラン
これ以上一緒にいたら 張り倒したくなりそうなので
そのままイルミを通り過ぎる。
イルミ
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イルミ
ラン
スタスタと私の前を歩き出すイルミ
一瞬何を言ってるのか理解できなかったが
“渡したい物”が気になったので ついて行くことに決めた。
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イルミ
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イルミ
ラン
イルミ
ラン
ラン
ラン
イルミ
ポイっ
イルミは振り向きもせず “渡したい物”を投げてきた。
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ラン
イルミ
イルミ
“渡したい物”とはピンクのリボンだった。
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イルミ
イルミ
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イルミ
ラン
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イルミ
ラン
イルミ
ラン
イルミ
ラン
イルミ
イルミはまるでロボットのように 無言で屈んだ。
ラン
イルミ
ラン
イルミの髪を三つ編みにして リボンを結びつけてみた。
イルミ
ラン
ラン
イルミ
ラン
イルミ
バッ
ラン
イルミ
ラン
ラン
ラン
数十分後_
袋いっぱいに詰められた肉まんを抱えて 中華料理店を後にした。
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イルミ
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ラン
ラン
イルミ
イルミ
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イルミ
イルミ
ラン
ラン
ラン
イルミ
ラン
パクッ
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ラン
ラン
イルミ
皮はもっちもち。 噛むたびにほんのり甘くて、 口の中でふんわりととろけていくような…。
その奥にある餡は、粗挽きの豚肉に、 玉ねぎ、干し椎茸、生姜が絶妙なバランス。
肉の旨味が濃いのに、くどくない。 むしろ後を引く!!
肉汁は甘みとコクがありながらもさっぱりしていて、 噛めば噛むほど旨味が増してくる。
ちょっとピリッと胡椒が効いてるのも アクセントになってて飽きない!!!!
そして何より、蒸したての温度が完璧。
アツアツなのに火傷しない ギリギリのラインを攻めてくる。
心まで温まる_…
最高の一品だ!!
イルミ
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イルミ
イルミ
ラン
ラン
イルミ
ラン
ラン
ラン
イルミ
イルミ
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イルミ
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イルミ
ラン
ラン
イルミ
ラン
イルミに連れられて謎の高層ビルにやって来た。
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イルミ
イルミ
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イルミ
イルミ
イルミ
ラン
ラン
イルミ
着いたのはパドキアの夜景が一望できる屋外バー
雰囲気バッチリ
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イルミ
イルミ
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イルミ
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イルミ
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イルミ
イルミ
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イルミ
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イルミ
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イルミ
イルミ
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イルミ
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イルミ
ラン
ラン
パドキアの夜景は今日も綺麗。
クソデカい天空闘技場は やっぱり目立ちまくりだ。
あそこには嫌な思い出もあるけど、それよりウイング師匠に出会えたことが大きい。
だからなんというか憎めない。
“『必ずフロアマスターになってみせるさ』”
ラン
イルミ
ラン
顔を上げるとイルミと目が合った。
イルミはすぐ目逸らしたけど。
ラン
ラン
ついマジマジと イルミを見つめてしまった。
イルミ
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イルミ
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イルミ
イルミ
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ラン
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イルミ
イルミ
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イルミ
イルミ
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イルミ
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イルミ
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イルミ
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イルミ
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イルミ
イルミ
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イルミ
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イルミ
イルミ
ラン
ラン
ラン
イルミ
______to be continued.
主
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