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ねこ(だいり)

お久しぶりです‼︎だいりです〜

ねこ(だいり)

今回はずっと前から描こうと思っていた、「ごめんね先生過去編」です‼︎

ねこ(だいり)

え?武器の話がまだ途中だって?

ねこ(だいり)

実は、ごめんね先生以外の創作キャラの必殺技が他の作者さんの中で決まっているらしく、それがお披露目されるまでこちらは待機している状態です。

ねこ(だいり)

それまでの間、他に書こうと思ってたストーリーを書いていきます。よろしくお願いします。

ねこ(だいり)

それではどうぞ‼︎

注意事項

この作品はウォーターチャレンジの二次創作です。今回のエピソードでは公式には登場しない二次創作キャラが登場します。 二次創作が苦手な方は、「必ず」ここで閲覧を控えるようお願いします。この注意事項を無視し、閲覧して苦情を申しつけられてもこちらは責任を負えません。万が一そのようなことが起きた場合、こちらで措置を取らせていただきます。 また、登場する二次創作キャラは、全て公式及び各キャラの作者から許可を得ています。 以上のことを守れる方のみ、この先へお進みください。

それでは本編どうぞ‼︎

ごめんね先生

すぅぅぅ・・・

バァン‼︎

みんな

👀(目玉飛び出てる)

ミスターブルー

すげぇ‼︎百発百中だ‼︎

ミスターレッド

さすがに百発は撃ってねーけどな。

すまない先生

いやー、遠距離戦じゃごめんね先生には敵いそうにないな‼︎

ミスター銀さん

全部的のど真ん中に当ててるよな・・・凄まじい狙撃精度だぜ・・・

ミスターバナナ

僕も、まだまだということか。

ミスターブラック

何かコツがあるのでしょうか?

ごめんね先生

そうね・・・強いて言うなら、目で見るんじゃなくて呼吸を合わせることかな?

ミスターブラック

呼吸ですか・・・確かに先ほども大きく息を吸っていましたね・・・

ミスター赤ちゃん

これじゃあどんな奴も、逃げられないな⤴︎

ミスターマネー

ハァァァァァァ‼︎俺がメガネを外せば、銃弾なんぞなんてこt

バァァァン‼︎

ミスターバナナ

ふぅ・・・

ミスター銀さん

おぃぃぃぃ‼︎何撃ってんだよぉ‼︎

ミスターバナナ

うるさいからな・・・

ミスター銀さん

いやそんな理由かよぉ‼︎

ミスターマネー

ぁ・・・ぁ・・・

ミスターバナナ

そういえば、ごめんね先生はなぜそれほどの射撃能力があるのですか?

ミスターブラック

それに、先生になった理由も気になりますね・・・

ごめんね先生

おっ、気になる?それじゃあ、私の過去の話でもしようかな・・・

ごめんね先生

あれは確か・・・

私は、日本から遠く離れた海の向こうの国で生まれた。そこは未来都市といったところか。常に最先端を行く未来技術が発展している国だ。

私にはお父さんとお母さん、そして姉がいる。しかし、お父さんとお母さんの顔はよく覚えておらず、お姉ちゃんの顔しか私の記憶には無い。

ごめんねの父

よーし、そろそろ帰るか〜

ごめんねの母

イズヴィニーはたくさん食べてたわね、あんなものたくさん食べてたら太っちゃうよ?w

イズヴィニー

いいじゃん美味しいんだし‼︎それに動くから凄いお腹空くんだもん・・・

ごめんねの父

でも、ごめんねがあまり食べないのはちょっと心配だよな・・・

ごめんね

うぅ・・・

ごめんねの母

大丈夫よ、食べれる量は人によって違うから・・・それに、野菜とかは結構食べてるんじゃない?

ごめんねの父

確かに、もしかしたら脂っこいものが苦手なだけなのかもしれないな・・・それだけのことなら安心だ‼︎

ごめんね

野菜おいしいよ‼︎

私は脂っこいものが苦手だった。肉の脂身や揚げ物は私にはくどく、胃がもたれる。でも少食というわけではない。

イズヴィニー

野菜じゃないけど、帰ったらごめんねの大好きなりんごをたくさん食べさせてあげないとね‼︎

ごめんね

わ〜い‼︎(๑˃̵ᴗ˂̵)

ごめんね

もぐもぐもぐ・・・美味しい‼︎(๑˃̵ᴗ˂̵)

イズヴィニー

ガッツリ行くのもいいけど、たまにはこういうものもいいね〜

お姉ちゃんのイズヴィニーは私とは対照的によく食べる。というのも彼女は、母譲りの並外れた身体能力を持っており、よく運動するからだ。

肉もよく食べるし、揚げ物だって大量に平らげられる。炭水化物も凄い量を食べる。

ごめんね

ふぁぁぁ・・・さてと・・・そろそろ寝よ〜

ごめんねの母

そっか、もうこんな時間だしね・・・

ごめんねの父

たくさん出かけたし、眠くもなるよな

ごめんね

おやすみ〜・・・

イズヴィニー

おやすみ〜

数分後

ごめんねの母

ふぅ・・・そういえば、例の件は進んでる?

ごめんねの父

ああ。日本に存在する、世界を破滅に導く怪物のことか。

ごめんねの母

そう。イズヴィニーもかなり力を付けてきたことだし、このことを話してもいいんじゃない?

イズヴィニー

ん?何のこと?

ごめんねの母

イズヴィニー、ヤマタノオロチって知ってるかな・・・?

イズヴィニー

ヤマタノオロチ・・・はっ‼︎

イズヴィニー

確か、日本神話に出てくる蛇の怪物でしょ?八つの首と尻尾を持ち、暴虐の限りを尽くしたとされる巨大な大魔獣・・・

ごめんねの父

よく知ってたな・・・さすがは、オカルトに興味を持っているだけのことはあるな。

イズヴィニー

でも、時々変な夢を見るんだよね・・・

ごめんねの父

何だ?

イズヴィニー

ヤマタノオロチみたいな怪物が襲いかかってきて、その度に私を守ろうとお父さんとお母さんみたいな人がヤマタノオロチに立ち向かっていく夢・・・

イズヴィニー

でも、私の姿は、何故かお母さんそっくりになっていて・・・

ごめんねの父

・・・

ごめんねの母

そうね・・・イズヴィニー、そろそろあなたには話しておくべきね。

イズヴィニー

え・・・?

ごめんねの母

でも、この話は、ごめんねには内緒にしておくこと。あの子にも、時が来たら話すから・・・

ごめんねの母

ぁ・・・ぁ・・・

私はかつて、すまない一族の者だった。それもみずほの国に代々伝わる英雄の如く、人よりも強く生まれた。

しかし、私は剣の扱いは苦手で、その代わりに遠距離戦に長けていた。そして、水色髪を持つ者が多いすまない一族の中で、私は赤色の髪を持っていた。 その色は、一族の中でも異端だっただろう。

ヤマタノオロチ

ほう、お前が今回の生贄か。

ごめんねの母

うぅ・・・誰か、助けて・・・( ; ; )

すまない一族の者たち

すまない・・・

ごめんねの母

そんな・・・

ごめんねの母

私は・・・( ; ; )

サッ

ごめんねの母

・・・‼︎

ごめんねの祖父

娘よ、すまない。

ごめんねの祖母

あなたは・・・強く生きなさい。

タッタッタッタッ

ごめんねの母

⁉︎

 私はお父さんとお母さんに連れられ、ヤマタノオロチの元から、はるか遠くへと行った。2人はその後、ヤマタノオロチの元へ走っていき、消息を絶った。

数週間の時が経ち、私は港に着いていた。それも多くの大型客船や貨物線が並ぶ大きな港。 私は旅客船に乗せられ、ヤマタノオロチに命を奪われないよう海の向こうの国へと避難していたようだ。

その後は自身の力を鍛えるべく、凄腕の銃士とも言われる今の夫の下で修行した。現地の銃も未来技術を搭載したものが多く、今ではそれらの銃を使いこなしている。

ごめんねの母

あなたの見た夢は、おそらく私の記憶・・・けど、不思議なこともあるものね・・・

ごめんねの母

それで、出発は?

ごめんねの父

1週間後に日本へ行く。向こうの話では、奴はまだ討伐できていないらしい・・・

ごめんねの母

そう・・・

イズヴィニー

・・・私も連れて行って‼︎

ごめんねの母

何言ってるの⁉︎あなたはまだ・・・

イズヴィニー

私は、今までたくさん実戦経験を重ねてきた。怪物の討伐や凶悪犯の撃退だって・・・それに、私には専用のレーザーライフルがある。みんなで協力すれば、あいつも倒せるはず・・・‼︎

ごめんねの父

・・・そうか。だがイズヴィニー、一つ言っておく。

イズヴィニー

・・・何?

ごめんねの父

君は必ず「生きてここに戻る」ことだ。

ごめんねの母

そうね・・・ごめんねがいるもの・・・

ごめんねの父

僕たちにとっては、君もごめんねも大切な家族だ。僕たちも必ず生きてここに帰る。母親の仇にして、世界を滅ぼすような怪物を倒して、生きて帰るんだ‼︎

イズヴィニー

うん‼︎

1週間後

バァン

ごめんね

良い感じ‼︎

ごめんねの父

おっ、だいぶ狙撃の腕前が上がったじゃないか‼︎

ごめんね

2年も続けてきたからね。お父さんとも何度も銃撃戦してきたし、そろそろ本番やってもいいんじゃない?

ごめんねの父

いやいや、まだごめんねは僕に勝てないじゃないかw

ごめんね

それは言わないで〜‼︎💦

ごめんねの母

おっ、やってるわね

ごめんね

お母さん、お姉ちゃん‼︎

イズヴィニー

ごめんねもかなり上達したのね

ごめんね

そういえば、今日みんな起きるの早いけど、どうしたの?

ごめんねの父

ああ実は、僕と母さんとイズヴィニーで、仕事に行ってくるんだ。

ごめんね

3人で⁉︎随分と凄い依頼が来たのかな・・・

ごめんねの母

まあね。でも、久しぶりに手応えのありそうな依頼だから、楽しみね‼︎

イズヴィニー

今まで簡単な依頼ばっかりだったし、腕鈍ってるんじゃない?w

ごめんねの母

そんなことないってw

ごめんね

ふふ♡まあ、頑張ってね〜‼︎

ごめんねの父

ああ、それじゃあ留守番頼んだぞ‼︎

ごめんね

うん‼︎

こうして、お父さんとお母さんとお姉ちゃんは依頼をこなすために出発した。

しかし、この言葉を最後に、お父さんとお母さんが家に帰ってくることは・・・

続く

最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎

ごめんね先生 過去編

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コメント

15

ユーザー

やったーー!!!推しの過去話だー!!めっちゃ嬉しい(◍ ´꒳` ◍) 次回楽しみです〜!!

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