髙橋学園 中央棟1F 保健室
日葵
保健室の先生
私…なんでこんな所に?
日葵
保健室の先生
保健室の先生
髙橋海人が…?
保健室の先生
保健室の先生
日葵
保健室の先生
保健室の先生
日葵
髙橋学園 正門前
日葵
今日は疲れた…
どーしよう…紫耀くんに嫌われちゃってるし…
「おい!待てゴラァー!」
日葵
声のした方を振り返ると…
ガタイのいいおじさま三人と
三人から逃げてる傷だらけの永瀬廉が居た。
おじさま1
おじさま2
おじさま3
廉
これ…ヤバくない?
考えるより先に身体が動いていた。
日葵
日葵
言っちゃった…
おじさま1
おじさま2
おじさま3
廉
こっわ…でも!
日葵
日葵
日葵
ストレス発散したー…
けど…
おじさま1
おじさま2
おじさま3
おじさま1
おじさま2
おじさま3
おじさま達に腕を掴まれた
日葵
廉
???「カスの庶民共が此処に何の用だ?」
おじさま1
おじさま2
おじさま3
日葵
なん…で…
海人
海人
髙橋…海人…
おじさま1
おじさま2
おじさま3
髙橋海人が…殴られちゃう!
怖くて目を瞑ったその時…
海人
え…?
その瞬間髙橋は…
殴りかかってきたおじさま1の溝落ちに拳を入れ…
残りの二人もあっという間に片付けた。
おじさま1
おじさま2
おじさま3
髙橋はパンパンッ…と手を振り払うと
海人
ドスの聞いた声でおじさま3の頭を踏んづけながら…
海人
おじさま3
海人
海人
髙橋は…踏みつける力を強める…
これは…やばい…
日葵
日葵
海人
髙橋はコホンと咳払いをすると…
海人
おじさま1
海人
そう言うと髙橋は
ジャケットから無数の壱万円札を取り出し…
おじさま達のもとにばら撒いた。
おじさま1
おじさま2
おじさま3
大事そうに両手に壱万円札を握りしめたおじさま達は去っていった。
海人
海人
日葵
日葵
私は…うずくまる永瀬廉を見た。
廉
海人
髙橋が声を掛けたと同時に
永瀬廉は走って行った…
海人
日葵
次の日…永瀬廉が学校に来ることは無かった…
翌日 生徒会本部
side日葵
日葵
日葵
海人
海人
海人
日葵
心配なんだもん…
勇太
優太
優太
ナイス!神宮寺先輩!岸先輩!
海人
日葵
昨日傷だらけだったし…
というかまず、なんで髙橋と一緒に行く前提なのよ!
日葵
海人
海人
海人
海人
日葵
私は走って永瀬廉の家に向かった。
永瀬邸 本館
永瀬邸のインターホンを押した私は永瀬廉の側近の鈴本さんに案内された。
鈴本さん
鈴本さん
廉
鈴本さん
鈴本さんは私に軽く会釈をすると去っていった
二人にさせてもらったけど、やっぱり気まずい…
何話そうか悩んでいると…
廉
永瀬廉は急に立ち上がり、とある方向へ一直線に歩き出した
向かう先には…炊飯器?
そして永瀬廉は並べてあったお茶碗2つにご飯をよそうと
私に1つ、差し出した。
日葵
なんで…ご飯…?
そう疑問符を並べながら一口頂くと
日葵
めちゃくちゃ美味しいんですけど!
家のご飯と全然違う!
廉
「どう?」と聞くかのように首をかしげこちらを見てくる永瀬廉
日葵
廉
廉
小声でそう呟いた
少しは…仲良く…なれたかな…?
日葵
廉
廉
日葵
日葵
口数が少し多くなった廉。
廉
廉
廉
小刻みに震えながら話す…
日葵
廉の背中を擦った
廉
廉
涙を流しながらそう言う…
廉
廉
廉
廉
廉
廉
廉
廉
私はいても立ってもいられなくなり、廉を抱きしめた
廉
日葵
日葵
日葵
日葵
廉
廉
廉が抱きしめ返した
廉
日葵
廉
日葵
日葵
廉
日葵
日葵
廉
廉
廉にきつく抱きしめられた
廉
日葵
翌日 生徒会本部
side日葵
日葵
日葵
勇太
優太
海人
誰のせいよ!
海人
海人
日葵
日葵
海人
海人
日葵
そういざこざ言っていると…
勇太
優太
廉
ギュッ…
廉
海人
日葵
海人
海人
海人
海人
廉
海人
海人
海人
廉
日葵
海人
STEP3〜トモダチ〜
コメント
10件
よろしく
舞も永瀬廉くん推し
最高です!うちの本命がとにかくかわいい(←永瀬廉推し)