髙橋学園 正門前
side日葵
紫耀
ごきげんよう、読者の皆様
髙橋学園1年D組、一般生徒の高梨日葵です。
現在、私の推しの平野紫耀様に
めちゃくちゃ怪我な目で睨まれております。
それもそのはず
彼は「庶民」である私のことが大嫌いで
その大嫌いな私に今、ミルクティーをぶっかけられたのですから。
日葵
紫耀
生徒会会員の証である白制服が無惨にミルクティー色に染まっている。
日葵
紫耀
日葵
紫耀
指を刺されながら言うからカチンときた
日葵
紫耀
日葵
紫耀
日葵
この前まで私、この人のこと推してたんだよね?
え、ちょっともう意味分かんない
そう思っていると…
廉
日葵
後ろから廉が抱きついてきた
廉
廉はミルクティーまみれの紫耀を見るなり…
廉
私は廉に説明した
廉
紫耀
日葵
廉
廉
セレブリティファッションショップ 「BLACK STYLE」
side日葵
シャーッ…
紫耀
廉
廉
店員
廉
シャーッ…
廉
廉
廉
日葵
ちょっと心配だけど…
廉
日葵
着替えるの…遅くない?
日葵
…………………
応答が無い…
日葵
シャーッ…
紫耀
日葵
カーテンを開けると
上半身裸で…
パンイチ姿の紫耀くんが居た
紫耀
日葵
日葵
紫耀
日葵
そう言うと紫耀くんは…
紫耀
紫耀
そう言うなり私の腕を掴み
フィッティングルームに連れ込んだ
シャーッ…
何これ…
どういう状況!?
私…今…
上半身裸でパンイチの推しに
壁ドンされてる!?
日葵
紫耀
あ、ファンの人がいたのか…
でもなんであたしまで隠れなきゃいけないの!?
日葵
やっぱり…ドキドキする…
そりゃ、推し…だし…?
紫耀
紫耀
日葵
紫耀
日葵
紫耀
紫耀
日葵
そんなことあるわけ無いでしょ!?
紫耀
紫耀
日葵
日葵
その瞬間紫耀くんの唇が
わたしの唇に触れた。
STEP4〜ハラン〜
コメント
6件
うん。
最高ォォォ!なぁぁんだってぇぇぇ⁉️紫耀くん、あんた、すきなんか、?