zm
ムクリと起き上がり自分の状況を確認する
手首には手錠、首は…あれ、首輪がなくなっとる
後は足の鎖くらいか
そして恐らく戦争は負けた
なんせあの国は俺の力にほとんど頼りっきりやからな
俺がいなくなれば相当な弱体化になるはず
zm
gr
扉から半身を覗かせていたのはwr国の総理、grだった
zm
gr
gr
zm
gr
「zmに感情を取り戻させる為だ」
zm
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gr
gr
gr
gr
zm
gr
zm
gr
zm
gr
zm
gr
zm
そう言ってwr国の総理は扉の外に行ってしまった
俺はやる事も無くボーッと光が差している外を見ていた
俺は感情も無いし味覚も怪しい
皆言ってた「お前は異常だ、バケモノだ」って
その時心がズキズキした
あの時感じたその痛みは『悲しみ』なのだろうか
苦しみなのかな
…分かんないや
コメント
2件
感情ないzmさんもええなぁ...
明日はお出かけしてくるお(^o^)丿