時を同じくして
海皇
うおっ痛え
武蔵
落ちてしまったか
海皇
ここからどうやって抜け出すかねぇ
武蔵
そんな事、後で良い
海皇
何言ってんだよここから抜け出すのが最優先だろ
武蔵
いや違う問題は、目の前にいる
雷馬
バレたか
海皇
てめぇ敵だな
雷馬
そう言ってるだろ
海皇
うおっ
武蔵
海皇!
海皇
な、何ぃ肩が斬られたたどぉ!
武蔵
どこから斬られたのだ!
海皇
能力だ、こいつの能力どんな能力か分からないがこいつは、やばいぞ
雷馬
俺の名前は、雷馬、六横隊の一派よ
海皇
六横隊?聞いたこと無いな
武蔵
同じく聞いたことない
雷馬
知らなくて同然
雷馬
ま、関係ないがな
雷馬
そして能力を知っているのなら我が能力烈斬刀で叩き斬ってやる
武蔵
烈斬刀だと!
海皇
知ってるのか武蔵
武蔵
烈斬刀、能力名につけたとしてもその刀を知ってるやつは、そうそういない
武蔵
烈斬刀、江戸の時代に雷神の鍛冶屋と言われた雷電太の手によって作られた刀その刀は、様々な所に行き渡った全ての渡った場所で猛威を振るった
武蔵
そして巌流島にその刀は、永遠に封じられた
海皇
なんでそんなことを知っているんだよ
武蔵
刀が好きだからな
雷馬
お話は、ここまで早く君たち殺さないとね
武蔵
また飛んでくるぞ
海皇
分かってる
雷馬
良い運動神経だ
雷馬
でもブーメランみたいに帰ってきたな
武蔵
海皇避けろ!跳ね返ってきたぞ!
海皇
何ぃ!?