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詩….。なのかな。«広島の原爆»

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詩….。なのかな。«広島の原爆»

1 - 詩….。なのかな。«広島の原爆»

♥

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2021年08月20日

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大好きだった、 あの景色も

大好きだった、 あの町も

あの瞬間

す べ て が 無くなった

僕はなぜか泣かなかった

大好なもの全部、 ぜーんぶ 奪われたのに、

僕の瞳には涙は無かった。

周りは皆して泣いている

何故だろう、 、 ?

幼かった僕には何も分からなくて

どれほど命を奪っているのか分からなくて

8つくらいになった時

押し入れから見つけた

昔の写真

押し入れの奥の方にあったから

埃だらけでよく見えない

小さな文字で

広島.1945

と書いてあった

僕は写真を見て絶望した

たくさんの死骸があって

僕を抱いたおっかぁ達が泣いている

幼い僕はきょとんとしてる

その死骸の写った写真を見て

僕は泣いた

毎日のように

あくる日の夜

おっかぁに話をした

押し入れにあった写真の事

そしてその内容の事

おっかぁは黙って泣きながらこう言った

お前の、 友人や身内.ほとんどが

炎に飲まれたと

ぼくはまた、泣いた。

ずっと泣いてるわけにもいかなくて

僕は仏壇に話しかけた

お爺の仏壇だ

僕は話し始めた

まるでお爺が僕のことを撫でているように心地よかった

でも、 お爺はアフガニスタンに居て

テロで死んでしまったのだ

僕は

戦争や

テロ

に怒りを買った

僕がこう思うように外国側にも

何か意味があったはずだ

でも.

もうそのようなことがないことを祈るしか

僕には出来ないから

だから、

少しでも未来が いい方向に進みますように。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

37

ユーザー

戦争…っ 修学旅行で広島いきたいなぁ、

ユーザー

そうだよね、 戦争なんて二度と起きないで欲しい、 戦争で亡くなった人達の代わりに俺らが沢山生きないと、、、

ユーザー

戦争か…。

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