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うわわわ!!黒尾さんも一緒じゃないですかー!! しかも向かい×目合う×手振り=沼 くろさんびっくりしてそう、、笑笑
これ…現実であったらガチで嬉しいやつです!めっちゃキュンとします〜! 続き待ってます✨
好きな人と目があっただけで嬉しいのに手まで降ってくれるなんてキュンキュンしちゃいます⸝⸝𖦹 𖦹⸝⸝
そんなこんなで 名前呼び&情報をゲットし、
私はそれだけで満足した。
毎日孤爪先輩のことを考えて、
1週間経った頃。
涼風夏姫
廊下に出るたびに プリン頭を探すけれど、
運が悪いのか会うことは できずにいた。
そんな、ある日のこと。
涼風夏姫
なんて呑気に思いながら 駅のホームに入ると、
いつも乗る 2車両目の並ぶ場所に、
今日は人が多く並んでいた。
涼風夏姫
内心落ち込みつつ 何となく人が少ない6車両目で
電車を待った。
そして「それ」が起こったのは 数分して電車に乗った時。
涼風夏姫
黒尾鉄朗
孤爪研磨
車両に乗り込んで席に座ると、
向かい側に孤爪先輩が 座っていたのだ。
涼風夏姫
変な汗をかく。
隣に座る背の高い人と 話している先輩は、
きっと私に気付いていない。
それどころか 覚えられてるかも危うい。
それでもいい。 見れただけでいい。
涼風夏姫
下を見てるふりをして チラチラと盗み見する。
はーーーかっこいーーーー。
孤爪研磨
涼風夏姫
と、スマホに向いていた目線が こちらを向く。
バチリと思いっきり目が合う。
涼風夏姫
私がドギマギしながらも 目を離せずにいると、
先輩はスマホを持ってない方の手を、
孤爪研磨
軽く、本当に軽く横に振った。
涼風夏姫
孤爪研磨
ほんの一瞬だった。 けど私は見逃さなかった。
気付けば孤爪先輩はもう 下を向いていて、
きっと私以外誰も気付いてない。
その2人だけの秘密が 飛び上がるほど嬉しくて、
心臓が爆発しそうだった。