桜の下で、貴方に恋をした
響
ん?あの人あんなところで何
してるんだろ
してるんだろ
大勇
・・な・・でね・・
響
どれどれ
大勇
桜、聞いてよ。今日はね
俺が恋した人の話を聞いて
俺が恋した人の話を聞いて
え?桜と話してる!! 違うのかな? もっと近づいてみよう
響
そーっとそーっ、きゃー!!
大勇
なんだ!・・って、響さんかい!
響
え、大勇くん?
私と同じクラスの 大勇くんだった
大勇
大勇
あの、さっきの見てた?
響
響
う、うん
大勇
実は、俺・・花と話せるんだ!!
響
・・・だじゃれ?
大勇
え?はっ!!
違う違うまじで!!
違う違うまじで!!
響
・・そうなんだ。あっ、ねぇ
私もその話今度から混ぜて!!
私もその話今度から混ぜて!!
大勇
大勇
・・・いいよ・・
響
じゃあ決まり!
それから私達はいっぱい 話たりした ・・それから、大勇くんにいつのまにか 恋をしていた
もちろん告白も桜の下で
響
大勇くんが大好きです!
付き合って下さい!
付き合って下さい!
大勇
・・俺も大好き。
付き合って
付き合って
響
はい!
もちろんプロポーズも
大勇
結婚して下さい
響
・・は、はいっ!
だけど、そんな 桜の木も。
響
そっ、そんな・・
なくなっていた
響
桜・・
お話よくしたよね
大勇になんて言ってたか
聞いてたなぁ
桜は私の最高の親友だったよ
お話よくしたよね
大勇になんて言ってたか
聞いてたなぁ
桜は私の最高の親友だったよ
大勇
・・響・・
桜、俺達を繋いでくれてありがとー!!
桜、俺達を繋いでくれてありがとー!!
響
大勇・・桜!ありがとー!!
2人ともありがとう。 ばいばい
そんな声が 桜の木があった場所から 聞こえた