僕は、イ・ミンホ 僕は、腎臓移植が必要です。 生まれたて、腎臓がなくて、 お医者さんには、 [1年もない。]と 言われました。 そんな僕には、 友達なんて、 1人もいませんでした。
でも、 ある日 僕が保健室にいる時、 誰かが入ってきました。
ガチャ
そしてその子は、 数分黙った後、 こう言いました。
スンミン
友達にならない?
僕は固まりました。 とても、嬉しかったし、 こんな日が来るなんて、 思っていなかったから。
スンミン
ダメかな?
ミノ
ダメなわけない、、なろう。
スンミン
いいの?!ありがとう!
ミノ
どうして、僕なんかと?
スンミン
いや、、別に、理由は、、
ミノ
ごめん、、ぼ、僕、陰キャだよ?
ミノ
友達なんて、やめた方が…
スンミン
やっぱり、ダメ?
ミノ
いや、違くて、その、僕、友達いないから…
スンミン
僕もいないよ。
ミノ
へ、?
スンミン
笑笑知らなかったの?
ミノ
うん、
ミノ
と、とにかく!友達は、やめた方が、、!
ミノ
虐められちゃうよ、
ミノ
こんな奴と友達になったのか?とか、
スンミン
僕が好んで友達になろうと思ったんだよ?
僕は思った。 友達になっても、 僕は消える。 結局この子は 1人だ。 って、 一瞬言うか戸惑ったけど、 この子になら、 言えそう。
ミノ
僕、もうすぐ居なくなるから、結局1人なんだよ?
スンミン
どういうこと?
スンミン
転校するの?
ミノ
、?
スンミン
いなくなるって?
ミノ
あ〜この世からね、
ミノ
腎臓がないから、
スンミン
言っちゃって、良かったの?
ミノ
うん、君にならね。
スンミン
そっか、、
スンミン
いいよ。気にしない。
ミノ
ほんとに?
スンミン
うん。残りの間いっぱい遊ぼ!
ミノ
うん!
今日は 公園
明日は 海
明後日は カラオケ
今までにないくらい 遊んだ。 とっても 楽しかった。 色んな所に行った。 全然知らなかった 街にもね。 スンミン君のおかげで 最高の死が出来る気がする。 ありがとう。 こんな僕と、[友達]になってくれて、 上から見てるよ。 ずっと、ずっと、